無いものねだり
日本のサイバー防御、人材確保が課題「次官級待遇でも集まらない」…中国軍ハッカー侵入 読売新聞オンライン (2023/08/08)
記事よると
自衛隊は、サイバー専門部隊(2022年度末時点で約890人)を27年度末までに約4000人に拡充する見通しだ。
ただ、サイバー対策強化には、高度な能力を持つ人材が欠かせない。民間からの登用が必要になるが、政府高官は「次官級の待遇でもトップ人材は集まらない」と指摘する。
らしい。
高度な能力を持つ人材が部内にいないことを前提しているようだ。
高度な能力を持つ人材を育成しようとしているのか?そのシステムはないのだろうか。
能力を持つ人材を正当に処遇しているのだろうか?
一般論だが、横並び文化の組織は部内登用は難しい。
これまで人の能力を評価することを避けてきた組織は、部内で能力を持っている人の能力を評価できない。
外部の人は、誰か(世間)が評価しているいているから「次官級の待遇」といえるが、部内に高度な能力を持っている人材がいたとしても「次官級」の待遇はできない。
つまり、適材適所の配置ができない組織だ。
歴史に学ぶならば、有事など情勢の変化が早いときに適材適所で運用できない組織は失敗する。
閑話休題
講演をお願いしている知り合いの、前の職場での評価は限定的だったようだ。
少なくとも正当に処遇されていたとは言い難い。
「キミを評価している」というエライ人はいるけど、「正当に処遇しよう」と言うエライ人はいないのだ。
だから、「次官級の待遇でもトップ人材は集まらない」などと無責任に無いものをねだるのだろう。
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