シン読解力 <読んだらわかるとは?>
「シン読解力 (2025/06/29)」で小学校のときに割合で躓いたことを書いた。
「読めばわかる」ように書いてある教科書を読んで、何故わからなかったのだろうかと考えていたら「わかる」に嵌ってしまった。
この本でいう「読んだらわかる」は、その文章が表している状況や状態を正確に把握できる、くらいの意味で、数学的な「わかる」ではないことに気がついた。
割合の定義に登場する項目は、比べる数と比べられる数、そして2つの数の倍数だから「日本語としてわかる」けれど、現実にある2つの数に定義を適用できるという、「数学的にわかる」とは違う。
例えば、クラス全体の人数に対する男子の人数の割合とか、商品の販売価格に対する消費税の割合など、実際のケースを割合の定義に適用し、数値を求めることができるという、数学的な理解ではない。
つまり、日本語的な理解があっても、数学的に理解できるわけではない。
しかし、日本語的理解がなければ、数学的な理解はない。
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