この世界を科学で眺めたら
この世界を科学で眺めたら ―― 真理に近づくための必須エッセイ 技術評論社
吉田伸夫氏は
AIが人間の知性を越える「シンギュラリティ」の到来を心配する人がいる。しかし、深層学習やらニューラルネットやらの既存技術をどんなにバージョンアップしても、人智を超える AIを作れる可能性などない。心配なのは、 AIのことをよく知らない人が、怪しげなご託宣を真に受けてしまうリスクである
とおっしゃる。
閑話休題
虚数(複素数)と三角関数を習ったのは、高校のときだろうか。
虚数は意味がわからず、計算方法だけ覚えた。
三角関数は複素数よりも具体的なので理解しやすかった。
その後、電気通信分野に進んで交流回路を習ったら複素数と三角関数が必須でしかも仲良しだった。
数学で習った複素数は、頭の中の世界に存在する概念だったが、交流回路では、抵抗(R)、コイル(L)、キャパシタ(C)を組み合わせた回路の特性を複素数で表すことを習い、複素数が現実世界に存在するものになった。
工学は理学とは違って理論の便利な部分を使えば良いし、近似で問題ない。都度公式から計算せず数表や早見表を使う。
でも、基礎くらいは理解していないと、トラブルが発生したときに、目の前の現象が理解できずトラブルが解決できなかたったりする。
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