情シス案件 <クワバラクワバラ>
何年か前に書いて公開していなかった記事を見つけた。
情シス案件がやってきた。「ほぼ1人情シス」をやっている関係だろうか?
仕様書を読むと、
おそらく、IT技術者、セキュリティ技術者を人月でしか評価しない人が書いたものだと感じた。
月2回オンサイトで勤務という条件だった。
ところが、業務内容を読むと、月2日分の業務量を遥かに超えている。
IT機器も少ないし、ユーザも少ないから月2日で運用できると考えたのかもしれない。
しかし、機器数、ユーザー数と比例しない業務はある。
例えば、業務内容にアラート対応とかヘルプデスクと書いてあるのだが、月2日だけで対応できる業務量はたかが知れている。
アラート対応を翌営業日までに行うとすると、対応は最悪15日後になるのだが、そんな悠長な対応で良いのか?
また、月2回しか対応してくれないヘルプデスクは役に立つのか?
おそらく、オフサイトでの常時対応を期待していて、その上でオンサイト勤務が月2日という意図なのだろう。
だとすれば、アラート対応や、ヘルプデスク対応1人では対応できないから、別に体制を作る必要がある。
当然要員1人をアサインしただけでは足りない。
事業として、アラート対応やヘルプデスク対応サービスを提供している会社なら対応できるだろうが、一から体制を作ろうとするとかなりの初期費用が必要だから、当然高価になる。
しかも、セキュリティ関係の業務が含まれているので人月単価は高いから、想定している金額とは桁が違う。
つまり、
この仕様書を書いた人は、月2日=1/10人月の費用で、2~3人月の業務を委託しようとしているのだろう。
真っ当な会社はこんなヤバイ案件は受けないだろうから、策を弄して押し付けようとしているのだろう。
クワバラクワバラ
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