計算機科学の終焉 <技術は残るし、製品も残る>
計算機科学の終焉 和田英一 「情報処理」 (2025/10/15)
50年前には想像できなかった便利な生活環境を実現させた.その推進力が計算機科学だったことを世の中は知らないだろうが,元計算機科学者の諸氏は失業に落胆せず,成就したことを大いに自慢してよい.
とおっしゃる。
自虐的と感じるのは自分だけだろうか?
技術は、イノベーションにより一夜にして陳腐化する。
今時はイノベーションのサイクルが早くなっているから、技術者はいつも次に習得する技術を考えておかなければならない。
学問領域は技術より長期間続くから、学問領域が消えたら学者としての人生も終わってしまうと感じるだろうか。
一般人が科学の恩恵を受けるには、
科学者→技術者→一般人
の流れが必要だ。
一旦、一般人まで行き渡ると、技能者や一般人が、改良し、普及させる。
科学的に大きな転換が無いなら、
科学者の研究の速度より、改良、普及の速度の方が速くなって、科学者が制御出来なくなる。
アインシュタインら科学者が核エネルギーを解放し、それを兵器に使う者が現れ、科学者が制御できなくなったのと同じだ。
それを嘆くもよし、レジェンドになるのもよし、Hackし続けるも良しだが、パンドラの箱を開けたのは、科学者だ。
和田英一氏が懸念するように、AIもこの轍をたどるのかもしれない。
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