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2026年8月12日 (水)

AIの出力で満足している人はセンスがない <「センス」が説明できない>

「AIの出力で満足している人はセンスがない」という言葉がバズっているようだ。

元記事は、米村歩氏のXへの投稿で、自分は「センス」が無いと思っているので、引っかかってしまった。

【結論】
自分は「センス」という言葉を理解していないことが分かった。
Ai_20260807182901


以下の観点で考えてみた。

  • デザイナー業界におけるAIの影響
  • AIとセンスの関係
  • センスの言語化

【業界の事情】
デザイン業界は、AIの普及で業界が縮小し、会社の廃業、デザイナーの失業が発生しているらしい。
このような環境の変化には抗いようがないので、業界も個人も適応するしかないし、以前から指摘されていたことだ。

翻訳業界での似たような例について、「もうすぐ消滅するという人間の翻訳について(2025/02/18)」に書いた。

【AIとセンスの関係】
AIの出力には「センス」がないことは、多くの人が感じているだろう。
「ありきたり」とか「AI臭さ」と表現されることもある、「アレ」だ。

では、AIの出力で満足する人にはセンスがないのだろうか?

満足するかどうかは場合によると思う。
仕事で使うなら顧客の要望で決まるし、個人で使うなら使用目的で決まる。
「センス」が必要ならば、AIを使う人が付加すればよいし、「センス」が必要ないならそのまま使えば良い。

だから、AIの出力で満足する人が増えたのは、「センス」が必要ない使い方が多いということだろう。
極論すれば、これまで、「センス」が必要ない顧客に対して、高額な「センス」込みの成果物を提供していたのかもしれない。

【センスの言語化】
正直なところ、「センス」の定義がよく分からないので、言語化できない。

グラフィックデザインに関するセンスは、[デザイナー不要論の正体]、
Webデザインに関するセンスは、[【AIは知らない】WEBデザインに必要なのはセンスではなく知識という事実]
に言語化されている。(すばらしい)

では、自分の業務に関するセンスとは何か、と考えてみたのだが、ノウハウとの違いが分からない。
先に挙げた例はいずれも、特定分野のセンスだから、もう少し抽象化しなければ、自分の分野に応用できない。

【分かったこと】
分かったことは、自分が「センス」を理解していないことだ。
学ぶ必要がありそうだ。

【ところで】
冒頭の投稿は結構バズっているのだが、コメントしている皆さんは、同じ「センス」の認識で議論、コメントしているのだろうか?


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