適性とか適職とか
適性とか適職ってホントにあると思う? しばたともこ@キャリアコンサルタント note (2024/12/5)
今仕事が合わなくてつらくて、これは適職じゃないのかも、と思うのはよいが、どこかに適職ってやつがキラキラ待っててくれるってことはなくて、そっちを見るまえに
「仕事内容」「人間関係(環境)」「役割(期待)」の要素を一つ一つ探っていって、何がどう合わないのか、何がどうつらいのか、それはどう解決の方向があるのかを一緒に考えよう。
とおっしゃる。
娘たちが就職する際にはしきりに「自分探し」や「適職探し」をやっていた。
40年前くらいに就職するときには「適職」など考えたこともなかったが、働く前から「適職」があるものという暗黙の前提を疑わなかった。
還暦を過ぎて転職する際に「適職探し」をやったら、見事に見つからなかった。
そもそも、ジグソーパズルにラストピースのようにぴったり填まる仕事はなかなか無い。
しばたともこ氏は、
適職=自分はこの仕事していて楽しいし周りの役に立てているって思える、くらいのこと。
とおっしゃる。
この条件でも選べなかったら、
自分はこの仕事をしていると楽しくない、または、周りの役に立っていないと思う仕事
を選択肢から外してみたら、選択肢はかなり少なくなると思う。
じゃあ今の仕事が、
自分はこの仕事をしていると楽しくなかったり、周りの役に立っていないと思えない仕事
だったらどうするか?
・自分はこの仕事をしていると楽しくない、しかも、周りの役に立っていないと思えない仕事
だったら、ほかの仕事をしてみるのも良いと思う。
・自分はこの仕事をしていると楽しくない、または、周りの役に立っていないと思えない仕事
・自分はこの仕事をしていると楽しい、または、周りの役に立っていると思える仕事
だったら、続けてみるのも良いと思う。
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