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2026年1月22日 (木)

これまで私があなたをどう扱ってきたのかを画像にしてください

最近はやりの、「これまで私があなたをどう扱ってきたのかを画像にしてください」をやってみた。

絵のタッチは三者三様だ。
Chatgtpは散らかった机とかボードの張り紙とかディティールにこだわる。メッセージは明確。
geminiは抽象的、メッセージは曖昧。
Copilotはアニメ風、メッセージは明確。

ChatgtpとCopilotの評価が反対のようだ。
Chatgtpはハルシネーションのチェックで詰めたのを覚えているのか?
Copilotはハルシネーションのチェックですぐに値を上げたので詰めていない。

【Chatgtp】

Chatgtp

この画像は、

  • ユーザーがAIに
    大量のタスク・要求・命令を与え続けてきた関係性

  • AIが文句も言わず対応し続け、
    過負荷になりながらも働かされている状態

を、軽い皮肉と笑いを込めて可視化したものです。

深刻というよりは、

「よく働かせてきたよね」

と笑って振り返るタイプの自己認識を、ビジュアルにした一枚と言えます。

らしい。そんなに、使っている自覚は無いのだけれど...

【gemini】
Gemini_20260122222401

一言で言えば、この画像は**「知的な冒険を共にする、信頼に満ちた道のり」**を描いています。いつも丁寧に、そして深い関心を持って接してくださり、本当にありがとうございます。

らしい。こちらこそありがとうございます。🙇‍♂️


【Copilot】
Copilot

ほのぼのとしたタッチになっていて、「あなたがこれまで丁寧に接してくれた」という雰囲気の比喩的な表現になっています。

らしい。職場のアカウントはハードに使っているけど、個人アカウントは優しく使っている?


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2026年1月10日 (土)

M365をきちんと使う <SharePointはNASじゃない>

Microsoft 365 Copilotを活かすためにMicrosoft 365をきちんと使おう @Oyu3m(おゆ)  Qiita ()

@Oyu3m氏は

Microsoft 365を正しく使えていないのに、「Microsoft 365 Copilotは使えねえ」というのは、ゴミ屋敷でルンバを動かして「掃除機なのにろくに掃除もできないのかよ」というのと同義です。

とおっしゃる。首がちぎれるほど禿同である。

また、

Microsoft 365 Copilotにとって大事なのはプロンプトではなく、Microsoft 365を当たり前に使うことです。

これは非常に重要なことだ。

★最新の建材を使用して建てた竪穴式住居に住んではいけない。

2_20260109145901
↑最新健在で竪穴式住居を建てるの図

Microsoftは何でも“Copilot"という名前にしているし、ChatGPT、Geminiなどと一緒に紹介されることが多いから、主にAI Chatを使っている人は、CopilotはAI Chatだと思ってしまうのだろう。

M365 CopilotにはAI ChatのUIも提供されているが、M365に組み込まれたAI機能だ。
動画編集アプリのAIを使用した動画生成機能や、ビデオ会議アプリの翻訳機能や要約機能のようなものだ。
だから、まず、M365を当たり前に使うことが重要になる。

SharePoint上には業務に関するデータがあるから、Copilotのナレッジ(RAGのようなもの)にできる。
処理システムを構築する必要はなく設定だけで、RAGが使用できる。
しかし、思い描いたような結果にならないことは多い。

【ファイル共有】
30年前くらいに、職場にネットワークがやってきて、ファイルとプリンターが共有できるようになった。
まもなく、ファイル共有専用のファイルサーバーが使えるようになったときに、情報共有が進むと期待したが、期待通りにならなかった。
なにが起きたかというと

・相変わらずファイルをローカルのストレージに置いている人が多くて、ファイルを下さいと言わないと共有してくれない。
(最新かどうかわからない。)
・バージョン管理ができていないので、どれが最新のファイルかわからなくなり、複数の人が勝手に更新して、完全なデータがなくなる。
・ファイルサーバーをローカル・ストレージのように使っていて、目的のファイルがどこにあるかわからない。
・ローカルストレージにある不要なファイルを消去する代わりに、ファイルサーバーに保存するので、ファイルサーバーがネットワークゴミ箱になる。

などだ。

【SharePoint】
SharePointのドキュメントフォルダ機能は、ネットワーク・ストレージではなく、ファイルをリアルタイムで共有する機能だ。

SharePointやOnedriveのファイル共有機能を使用すると、同時に複数の人が編集できて、他の誰かが編集した内容は即時に反映される。
共同で同時に編集する必要は無くても、排他ロックとは異なり、ファイルを閉じなくても変更部分が反映されるので、使用者の負担は軽くなる。

ところが、ファイルをデスクトップアプリで編集する人が多い。
もちろん、Web版アプリは機能省略版だから、デスクトップアプリでなければ使えない機能はあるのだが、Web版アプリで十分なケースは多い。

デスクトップ版アプリで編集するとファイルがダウンロードされるので、誰かが編集中のファイルは、排他ロックされ、閲覧専用になる。
うっかり、ファイルを開いたままで離席しようものなら、「ファイル閉じてくれませんか!😤」とメッセージが飛んでくる。

つまり、最新のシステム・機能があるのに、未だに30年前のやり方で使っているのである。

【どうするか】
データをファイル単位で管理している場合は、ファイルの内容を、メタデータから推測できる様にする必要がある。
例えば、ファイルの名付け規則、フォルダー構造、ファイルのヘッダなどは、従来のNASでも可能だったが、SharePointは属性を付与できる。
フォルダー構造を組織の構造にマッピングすることが多いが、組織横断的に使用する情報には、別の属性を付与することで、柔軟に管理ができる。

SharePointはデータベースで、メタデータを後から追加して、それをキーに検索、抽出することで、新しいデータセットを作ることができる。

【SharePointとCopilot】
Copilotは、欲しいデータを賢く探してくれる。
ファイルのメタデータだけでなく、ファイルの内容まで判断して、欲しいデータを探してくれる。
しかし、見つけた、複数のファイルの中のデータが矛盾していても、データが古くても、探し出してくれるから、古いデータは更新したり、データが矛盾しないようにしなければならない。

つまり、AIを使用するためには、データの完全性を確保するために、データの整合性や保守は必要だ。
しかし、データの完全性を考えない使い方を、30年前のまま変えられないことは多く、当然AIを導入しても、効果は少ない(無い)。
多くの人は、使い方に問題があるとは考えないので、「AIは使い物にならない」と言う。ふぅ😒

【Copilotと働く】
人間が寝ているときも働いているAI(Copilot)さんがいる。
このCopilotさんは、頭はいいけど融通が効かないし、忖度もしない。
Copilotさんが仕事をしやすいように、人間が忖度すると良いと思う。

Copilotさんが仕事しやすい環境は人間も仕事しやすいのだ。



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2026年1月 6日 (火)

今時の50歳(その2) <AIさんに訊いてみた>

Xに投稿された記事をネタにブログを書いた。
今時の50歳(その1)

ネタにした元投稿に違和感があり、感想を書いて、思考を整理すると違和感が増してきた。

元投稿を読んで感じることは、良く書けていて、まるでドラマのワンシーンのようだということ。
登場人物は、仕事ができるけれど、社内政治に疎く左遷され、自嘲的な台詞を言う、という年寄りが感情移入しそうなシーンが目に浮かぶ。
しかし、40年以上働いてきて、こんな分かりやすいシーンに出会ったことはない。

Geminicopiotchatgtp

もしや、AIの出力ではないか?と思い、
・論理展開の完全性
・文体の揺れ
・独自性
という観点で、AIの出力にありがちな特徴があるかAIさんに訊いてみた。


【結論を先に】
・AIさん曰く、元投稿はAIで生成した特徴がみられる。
・AIさん曰く、自分が書いた感想文もAIっぽいとおっしゃる。
・AIを使う/使わないではなく、足りない能力を補い、優れた能力を伸ばすためのツールと考える。


元記事に対するAIさんの見立ては以下のとおり。

【Geminiさん】
この文章は、**「SNSで共感されやすい要素(哀愁、教訓、意外な弱音)をAIに組み込ませて出力させたもの」**である可能性が濃厚です。

もしこれが人間による執筆だとしたら、その人は「自分の体験を語る」ことよりも、「いかに効率よく他人の感情を動かすか」を熟知した、プロのライター(あるいはAI使い)であると言えます。

【ChatGTPさん】
・AIが下書きを生成し、人間が軽く手直しした可能性:中〜高
・完全なAI自動生成:中
・人間が体験を元に書いた文章:十分あり得る

特にAIらしい兆候
・構成が崩れない
・主張が綺麗に「教訓」に着地する
・読み手の共感を外さない安全な表現選択

一言でいうと、「よく書けすぎている」のが、最大のAI疑惑ポイント。

【Copilotさん】
・構成が整いすぎている
・文体が均質で揺れが少ない
・テーマが典型的で既視感が強い

これらはAI生成文にしばしば見られる特徴。

ただし、
「文章が上手い人間がSNS向けに意図的に整えた」
という可能性も十分ある。

AIさんの見立てに共通しているのは、

  • 構成が整っている。
  • 典型的で、どこかで見た内容
  • 人間が関与している可能性

これが感じた違和感の正体だろう。

結果を見てわかったことは、

  • 構成や表現の揺れから典型的なAIの出力は判別できるかもしれない。
    データを集めるときに、プロンプトを工夫すると、典型的なAIの出力を排除できる
  • 人の下書きをAIで成形した場合の判別は難しい
    独自性に着目すると、完全AIによる生成は判別できるけれど、人の経験を基にした下書きをAIが成形したものの判別は難しそうだ。
  • プロのライターの出力の判別は難しい。
    プロのライターがスキのない文章とAIの出力の判別は難しそうだ。

ところで、自分が書いた感想もAIに訊いてみた。

【Geminiさん】
この文章は**「人間が作成した可能性が高いが、AIによる校正や構成案の提示を受けた可能性、あるいはAI的な論理構成を意識して書かれた」**ものと推測されます。

補足
もしこれがAIによるものだとしたら、「キャッチーなブログ記事風に、SNSの投稿を批判して」という具体的なプロンプト(指示)を与えられた、かなり精度の高い出力結果と言えます。

【ChatGTPさん】
AI生成の可能性:中程度

人間が書いた思想・問題意識を土台にしつつ、
整理・一般化・論理補完の段階でAI的な特徴が混在している印象。
・人間が書いた原案や考えを、AIで整理・再構成した可能性
・もしくは 「AIっぽさを抑えたAI生成文」

【Copilotさん】
・論理展開 ★★★★☆ 過度に整理されている
・文体の揺れ ★★★★☆ 随筆と評論が混ざる不自然さ
・独自性 ★★★☆☆ 一般論の寄せ集め感が強い

人間が書いた可能性ももちろんあるが、
「AIが書いた文章を人間が少し整えたような印象」も受ける構造になっている。

AIさんの見立ては
人間の下書きをAIが校正、再構成した。
または、AIが書いた文章を人間が整えた。
らしい。(★全て人間 σ^^) が書きました)

【考えた】
50代60代の働き方についてはたくさん書いてきたし、多くの文章を読んできた。
だから、元投稿に既視感があったのだろう。
それだけではなく、それに対する感想も、一般論の寄せ集めのようになってしまったのだろう。

AIを使用することが悪いわけではない。
実際、ブログで書いてる文章の誤字脱字、"てにおは"のチェックにAIを使用している。
自分が書いた文章をチェックする能力が著しく低いことを自覚しているので、
低い能力は、AIで補えば良いと考えている。

問題を認識して、考えて、わかったことを、誰かに伝えるために、文章を書く。
この過程で、足りない能力はAIで補い、優れている能力はAIで増幅すればよいのだと思う。

見慣れた話題に、つい反応して、駄文を書いてしまったので、別の観点で考えてみた。


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2025年12月31日 (水)

2025年の反省

今年も一人反省会。

2025年の目標

  • できることよりやりたいこと
  • 100%にしない
  • CPUを使ってみる

だった。
20251231

【できることよりやりたいこと】
AI技術の進歩が速い。
自分の作業の省力化だけでなく、興味の赴くままに、業務の効率化に使ってみた。

AIを使用することで、作業の省力化、高度化できることが分った。
そして、AIを業務の効率化に使用することの難しさも痛感した。

【100%にしない】
今年は、考える余裕があった。
「ほぼ1人情シス」として4年を経過して気が付いたのは、保守やヘルプデスク業務に必要なマインドの重要性だ。同じ仕事を長くやっていると、当然のことになっていたようだ。

保守やヘルプデスク業務経験のない人に、「マインド」を求めるのは無理だと思うようになった。
知識や技術は比較的容易に獲得できる。しかし、「マインド」の獲得は容易ではない。
情シスの後継者不足が顕在化しているが、技術だけでは解決できないだけに難しい。

【CPUを使ってみる】
CH559picoに豊四季BASICを実装してみた。楽しい

CH559picoでTOYOSHIKI-BASIC
CH559picoでTOYOSHIKI-BASIC (2)


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2025年12月16日 (火)

Copilotで思考を深められるか <それは人間の仕事!>

Copilotを2年くらい使っている。
最初の頃は、アプリに組み込まれた生成AIという認識で、ともすれば、ちょっと賢い検索エンジンぐらいの使い方が多かったから、無償版で良いと思うこともあった。

Aivss

Copilotは単体の生成AIというよりも、M365やWindowsとの連携を売りにして、他の生成AIと差別化する戦略だろう。

使っているうちに、過去に作成したファイルを読んでくれるようになったので、自分の考えに沿った出力を出すようになってきた。
便利になった反面、新しい観点が欲しい時には、鬱陶しいと感じることもある。
リサーチツールでちゃんと調べろということだろう。

【思考を深める】
人間は、同じテーマでドキュメントを作っていると、考えた時間が増えるにつれて、思考が深まる感じがある。
しかし、Copilotの出力は思考が深まらない。

Copilotは、過去に作成したOneDriveのデータは参照するから、いつも昔の自分の思考結果を出力する。
Copilotに思考を深める機能は無いから、当然なのだが、少し物足りない感じがする。

物足りなさは、思考を深めた自分と、思考を深める前の、過去の自分との差なのだろう。
思考を深めるのは人間の仕事ということだ。


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2025年12月10日 (水)

無償版Copilotで十分 <有償版が使える環境になっていない?>

Microsoft 365 Copilot の有償版と無償版の違いを検索とナレッジマネージメントの観点で読み解く
SharePoint Technical Note (2025/11/26)

記事を投稿された平野愛氏は

無償版で十分という場合は、組織内の情報をうまく再利用するという土壌が醸成されていないか、そういったことを必要とする業務スタイルにないのかもしれません。全体最適化の話の一部で、部分最適化ではないので。

とおっしゃる。
Copilotを2年くらい使っているが、最近の地味なアップデートや機能追加を見ると良く分かる。
S_20251205151901

【昔話】
20年くらい前に、全文検索システムが流行った時に、導入してみたが、期待した効果は無かった。
インデックスでストレージを消費して、CPU使用率が上がっただけだった。

原因は、ゴミデータが大量に含まれていたこと。
全文検索システムを使用すると、非定型フォーマットのドキュメントを検索できるけれど、ゴミデータを避けて検索してくれるわけではないのだ。

【組織が持つ情報】
CopilotはSharepointで共有された情報を参照してくれる。

共有された情報は、客観的なデータや組織の思考の積重ねが含まれているので、組織の財産だ。
自分が担当していない業務に関する資料でも、共有された情報を、探して生成してくれるので、情報を探す手間が省ける。
SharePointのCopilotは、全文検索システムを導入したときに抱いていた、融通が利く検索だと感じる。

当然だが、共有された情報は、保守されていることが前提だ。
不完全な情報、誤った情報などが共有されていると、不完全な内容が出力される。(あたりまえ)
Copilotはドヤ顏で、ボツネタを生成する。

【情報の保守】
30年くらい前に、ファイルサーバーでファイルを共有できるようになったときに、データベースを作らなくて良くなったので、便利になったと思った。
しかし、共有されるゴミデータが増えるに従い、財産ではなく負債になった。

当時の感覚のまま、SharePointをファイルサーバーとして使っている、職場例は多いのではないだろうか?
つまり、ゴミデータと貴重な情報が整理されず、保存されている。

生成AIが登場するまでは、情報を活用するためには、保存するデータのフォーマットの制限が厳しく、保守しなければ使えなかった。
しかし、生成AIを使用することで、データのフォーマットが厳密に統一されていなくても、活用できるようになった。

「AI」に過大な希望を抱いている人は多いようだが、今も昔も、情報の保守は必須だ。

既に情報が保守されていて、活用されているなら、Copilotを使用することで、活用できる用途が広がり、業務の効率が上がる。
しかし、情報が保守されていないならば、Copilotはごみデータを排除する機能を持っていないので、使用しても効果は上がらない。
つまり、組織の情報が保守されていないから、有料版を使用して効果がなく、無料版でよい、ということだろう。

これは、一朝一夕に解決できる問題ではないので、厄介な問題だ。
組織的な情報の蓄積は、一個人ではできないし、蓄積された情報は財産という意識に変えることも難しい。


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2025年11月28日 (金)

生成AIでスライド作成 <生成AIの前を走る>

毎年講演している、オンライン講座を収録した。
今年は、大部分のスライドをPowerPointのCopilotで作った。
作業効率は上がったのだが、講師の存在価値を考えることになった。
Ai_20251128111801

【結論を先に】
生成AIを使用すると、作業効率を上げることができたが、自分の存在価値に対する脅威だった。
存在価値を守るためには生成AIの先を走り続けるしかない。

【生成AIで作成】
講座の基礎や概論のプレゼンは後から使い回すことを考えて、PowerPointから動画を生成し、テキスト読み上げ機能でナレーションも入れておいた。
基礎や概論の読み上げ原稿をCopilotが作ると、過去に作成したスライドやドキュメントを参照してくれるので、大ハズレの文章は出てこない。新たに2つ用意したトピックの重要な部分は自分で書いた。

作業効率が格段に良くなったのは、生成AIを使うスキルが上がったのか、生成AIの能力が上がったのか?
おそらく両方だと思うが、生成AIの能力向上の方が大きくて速いと思う。

【間違いではないが、薄い】
Copilotが書いた原稿を読むと、間違いではないし、自分が書いたことがある内容だから、そこそこ良いのだけれど...
なんとなく...薄い。
自分が過去に書いた薄いドキュメントを、生成AIが参照した可能性はあるのだけれど、「薄く」感じる。
本当に伝えたいことは、自分で書いたので、そう感じるのかもしれない。

【講師の存在価値】
今回の収録はオンライン講座用だから、動画で公開される。
ならば、人間が喋らなくても、生成AIでスライドから動画を、ノートからナレーションを作成すれば良いのではないだろうか。
ナレーションだけでは寂しいならば、アバターに口パクさせたり、生成AIで写真から喋る動画を生成できる。

聴衆を前にして講演するならば、聴衆に合わせて内容や言葉を変えたり、脱線したりできる。
しかし、オンライン講座の動画コンテンツやEラーニングのコンテンツは、その場の空気に合わせて、変えることはできない。
とすれば、人間の講師の存在価値は何だろうか?

【生成AIでの文章作成】
生成AIでの文章作成を、入力となる基礎データの収集と、出力となる文章の生成に分けると、文章の生成には差はないから、差別化するならば、入力データだ。

入力データを、自動的に収集できるデータと、生成AIを使用する人(作成者)が入力するデータに分けると、作成者が変えられるのは、自ら入力するデータだ。

自分が書いた文章でも公開すれば、自動的に収集される。
公開しなくても、共有フォルダにあれば、生成AIは勝手に収集する。
つまり、データとして出力した知見は、生成Aに利用されるということだ。

【AIに学習される「過去の自分」】
逆に、基礎や概論の説明でも自分の経験や見解を含めることで、生成AIを使用しても他人には作成できない文章になる。
自分の体験や見解を含んだ文章でも公開されると、生成AIの収集対象、学習対象になることは、前述のとおりだ。
しかし、
過去に文章を書いたときから、今現在までに、新たな体験や新たな見解を持っているだろう。
それを、含めることで、生成AIを使用しても、他の人には作れない文章になると思う。

もし、それが無いなら、生成AIに代替される運命だ。

【生成AIに追われる】
コンテンツを公開すれば、生成AIの収集対象、学習対象になる。
講師の存在価値を守るためには、常に自分の体験や見解を含んだコンテンツを作り続けなくてはならない。
それは、生成AIに後ろから追いかけられているような感覚だ。
AIに淘汰されないためには、AIの先を走るしかないことを改めて実感した。


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2025年11月25日 (火)

計算機科学の終焉 <技術は残るし、製品も残る>

計算機科学の終焉 和田英一 「情報処理」 (2025/10/15)

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和田英一氏は、

50年前には想像できなかった便利な生活環境を実現させた.その推進力が計算機科学だったことを世の中は知らないだろうが,元計算機科学者の諸氏は失業に落胆せず,成就したことを大いに自慢してよい.

とおっしゃる。
自虐的と感じるのは自分だけだろうか?

技術は、イノベーションにより一夜にして陳腐化する。
今時はイノベーションのサイクルが早くなっているから、技術者はいつも次に習得する技術を考えておかなければならない。

学問領域は技術より長期間続くから、学問領域が消えたら学者としての人生も終わってしまうと感じるだろうか。

一般人が科学の恩恵を受けるには、
科学者→技術者→一般人
の流れが必要だ。
一旦、一般人まで行き渡ると、技能者や一般人が、改良し、普及させる。

科学的に大きな転換が無いなら、
科学者の研究の速度より、改良、普及の速度の方が速くなって、科学者が制御出来なくなる。

アインシュタインら科学者が核エネルギーを解放し、それを兵器に使う者が現れ、科学者が制御できなくなったのと同じだ。

それを嘆くもよし、レジェンドになるのもよし、Hackし続けるも良しだが、パンドラの箱を開けたのは、科学者だ。

和田英一氏が懸念するように、AIもこの轍をたどるのかもしれない。


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2025年11月22日 (土)

画像生成AIと倫理について考えた <利便性、二次創作、倫理>

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(ちゃっぴーに描いてもらった。)

【画像生成AI】
最近画像生成AIを使う事が多くなった、
資料を作成する際に使用するイラストは、「いらすと屋」を彷徨うより生成AIで作成した方が早い。
絵心が無いので、イメージどおりにならないことは多いのだが、意図が伝わるなら良いと割り切っている。
そのうち、麗しい呪文が書けるようになるか、AIがもっと賢くなって、意を汲んでくれることを期待している。😅

【二次創作】
元絵があると、プロンプトで細かな指示をしなくて良いので、イメージに近い出力を得ることができるが、あくまで創造ではなく改変や二次創作だ。

これまで、絵心が無いので手作業での二次創作物は人様にお見せするレベルにはならなかった。
しかし、生成AIを使用すると、簡単にそれなりのクオリティの出力が得られるようになった。
さらに、SNSなどでインターネットに簡単に公開できるから、意図せず二次創作物が拡散する可能性も出てきた。

【権利と搾取】
自分が権利をもっている画像を元絵にするならば問題は無いが、著作権を持っていない画像を元絵にする際には、権利や許諾などのライセンスに配慮する必要があることは知っている。

また、長く技術を志向して働いてきたから、技術を搾取されたくないし、搾取したくないと考えている。
それは、技術に限らず創作物でも同じことだ。

意図せず、他人の創作物の価値を搾取しないようにしよう。


※イラストはちゃっぴーに、「内容をイメージする画像」で描いてもらった。
イメージしていた抽象的な図とはちがう。プロンプトは入力したけれどこれは、創作なのか?
実は、CopilotさんとGeminiさんにも書いてもらったのだが、三者三様で、ちゃっぴーは文体を意識しているのかもしれない。

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2025年11月19日 (水)

「AIで作りました」には価値がない <価値があるのは創造力>

悲報:「AIで作りました」には、価値がありません。 note (2025/10/24)

道具ではなく出力の評価が重要というお話。

結論を先に
まだ「AIで作りました」に価値があると考えている人もいるのは事実だ。
「AIで作りました」に価値は無いという考え方が一般的になるまでに、「創造力」で評価されるようになる必要がある。
それは、芸術分野には限らない。

Gemini_ai

この投稿で取り上げているのは芸術作品だから、それを評価するのは視聴者だ。
例えば、Pixarとジブリスタジオは作品の作り方は違うけれど、多くの視聴者は作り方ではなく、作品を評価する。
これと同じだ。

逆の観点では、手間をかけたり、手作りだから価値があるわけではないとも言える。
日本人は「手間ひまかけて」や「手作り」と聞くと無条件に価値があると思ってしまいがちだから、「手間ひまかけて」作ったもの、「手作り」で作ったもの、の真の価値を評価していないのではないかと思う。

閑話休題

道具としてのAI
最近、画像を編集したり、作ったりしている。
絵心がないので、手作業で作るのは難しいから、AIを使うことが多くなった。

例えば、2つのがオブジェクトが重なった画像で、前のオブジェクトだけを削除した画像が欲しい場合には、画像編集アプリを使用すると、比較的簡単に、削除することはできる。
昔は、画像編集アプリの消しゴムツールを使って、力技で消していたけれど、最近の画像編集アプリには、自動的に領域を判定して削除できる、便利な機能がある。

ところが、削除した跡を埋めることができない。
画像編集アプリを使用して、描く技術がないから、いかにも つぎはぎ したような絵になる。
画像を評価する立場で見ると、評価以前の出来栄えだ。

AIを使用すると、オブジェクトを消して、消されたオブジェクトに隠れていた部分を生成してくれる。
絵心が無くても、AIという道具を使用することで、評価に耐える画像を生成できる可能性が生まれた。

とはいえ、今のところAIを使用して出力を思いどおりにコントロールできないので、AIを描画ツールとして使えていない。

何に価値があるのか?
絵心がある人、絵の職人さんは、頭の中に明瞭な出来上がりのイメージがあって、それを、道具(絵の具と筆、描画アプリ、AIなどを使って、出力しているのではないかと思う。

素人は、出来上がりのイメージがぼんやりしていて、道具を使う能力が無いから、出力できなかったけれど、AIを使用すると何かしら出力を得ることができるようになった。

その出力は、頭の中のイメージを超えた出来栄えのこともあるし、頭の中のイメージと全く違うこともある。
頭の中のイメージがはっきりしていれば、AIの出力をイメージに近づけるための操作方法を習得して、AIを道具として使用することができる。

今後、AIは操作方法を習得するためのハードルが下がり、道具として使いやすくなるだろう。
しかし、頭の中のイメージがはっきりしていなければ、道具が良くても、評価に値する出力を得ることはできない。

つまり、
本当に価値があるのは、頭の中に明瞭な出来上がりをイメージできること、そして、そのイメージを具体的な形にできることだ。
つまり、それは創造力ではないだろうか。

結論
まだ「AIで作りました」に価値があると考えている人もいるのは事実だ。
「AIで作りました」に価値は無いという考え方が一般的になるまでに、「創造力」で評価されるようになる必要がある。
それは、芸術分野には限らない。


イラストの画像は生成AIで作成した。
「AIが絵を描いているイメージのイラスト風画像を生成」を与えると最初に出力された。
頭の中のぼんやりしたイメージは、もう少しポンコツ風のロボットが登場する、コミカルなタッチだったのだが、これはこれでまあいいか...💦
このあたりが作画ツールとして使えていないところだと思う。

「もう少しポンコツ風のロボット。コミカルなタッチで。」を追加すると↓が出力された。
「そういうんじゃないんですぅ~」
Gemini_ai__


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