パラレルシンガー <大型新人 藍海のん>
2Dや3Dのバーチャルな姿とリアルな姿の両方で活動する、パラレル・シンガー(※1)がいる。
や、その他別名義で活動しているシンガーもいるようだ。
パラレルシンガーで活動するようにになった経緯は様々で、
七海うらら さんは、リアルな姿で活動していて、vsingerとしても活動を始めた。
奏みみ さんはVSingerとして活動していて、リアルな姿で活動を始めた。
NÄO さんと藍海のんさんは最初から両方の姿で活動を始めた。
共通している事は活動の幅を広げるということ。
視聴者の観点
奏みみ さんは、VTuberの姿とリアルの姿が並んで踊る動画を多く投稿している。
両方の姿で活動することを快く思わない人もいるようで、視聴回数が増えるとアンチコメントが増えるそうだ。
VTuberを構成する、モデル(外見)と演者が一体であるべきと考える人は、演者がリアルな姿を表すことに拒否感を感じるようだ。
VTuberをアイドルや2D、3Dキャラクターと認識している視聴者は、存在自体が重要だから、モデルと演者の分離に拒否感を感じるのだろう。
一方、シンガーとして認識している視聴者は、バーチャルかリアルかは活動の一形態だから、モデルと演者が分離しても拒否感は少ないのだろう。
VSingerの観点
VSingerなど主に音楽活動を行うVTuberは、VTuberとして活動する前に、リアルな姿で音楽活動をしていた人が多いようだ。
もともと、人前で歌ったり演奏していて、メジャーデビューできなかったり、音楽活動だけで生活できないなどの理由で、活動を継続できなかった人は、生身をさらすパラレルシンガーとして活動することに抵抗がないのかもしれない。
大型新人VSinger
がデビューする。
デビューするのは、藍海のん さん。(現在は準備中)
所属するのはKANADE CREW。奏みみさんと運営の鬼教官のチーム、実質個人勢だ。
奏みみさんと同じように、リアルとバーチャルを行き来するパラレルシンガーとして活動するらしい。
VSingerはオンラインでライブがのハードルが低いのは強みだけれど、リアルライブをやろうとすると、設備や機器などそれなりの会場が必要だから個人勢は気軽に開催できない。
リアルの姿なら小規模のライブハウスのライブにも出られるようになるから活動の幅が広がる。
しかし、観客を動員できて、さらに観客の前でチケット料金に見合うパフォーマンスができなければ、この戦略は成り立たない。
藍海のん さん はまだ本格的に活動していないが心配はしていない、そこが大型新人(?)たる所以だ。
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※1 奏みみ さんはトランフォームシンガーを名乗っている
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