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2026年4月 2日 (木)

Azki 香川県警交通安全アンバサダー就任 <開拓者の目の付け所>

香川県警察交通安全アンバサダーに VTuberのAzkiさんが任命されたそうだ。

Azkiさんの配信で就任の経緯を聞いたら、香川県警察本部交通規制課に「開拓者(Azkiさんのファンの総称)」がいて、Azkiさんの起用を企画したらしい。
役人は新しことに消極的な人が多いが、運よく「開拓者」の上司の課長が「アニオタ」で理解が得られたらしい。

【開拓者の目付け所】
この「開拓者」は目の付け所が良いと思う。
最近は、観光大使や、VTuberを起用することが多くなったが

Azkiさんのイメージは、

  • 知的
  • 落ち着いた雰囲気
  • 親しみやすいビジュアル
  • 人型モデル
  • 大手事務所所属

つまり

  • ★炎上しそうにない
  • ★広い年齢層に受け入れられそう
  • ★役所の事務手続ができそう

見た目は尖っていないが、知名度があり、不安要素が無く、役所との契約ができそうなところが起用しやすかったのではないだろうか。

・VTuberになじみがない人は、獣耳のモデルに違和感がある人もいるかもしれないが、Azkiさんは初期から人型モデルだった。
・第1世代、第2世代の衣装は、露出が多く尖ったアーティストという雰囲気があったが。第3世代のアイドルっぽい衣装を経て、現在の衣装になり、活動も歌だけでなく、「地図のお姉さん」「魔王」など知的なイメージが定着してきた。
・大手VTuber事務所所属だから、マネジメント部門がある。

結果的には、VTuber界隈での知名度により、ネットのニュースにも取り上げられていたので、広報としては成功だろう。

それはさておき、企画した「開拓者」は役得だなぁ


警察関係のでは、根間ういさんが、2025/1/29に沖縄県警のバーチャル広報官に任命されている。



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2026年3月30日 (月)

ちゅむステ <ChumuNoteの大きな1歩>

VTuberのChumuNoteさんが企画主宰する音楽番組「ちゅむステ Page1」と振り返り配信を見た。
「ちゅむステ」は ChumuNoteさんが、会社(MOLA STUDIO)を設立する前に、活動の1つとして挙げていたので楽しみにしていた。

VTuberの3D音楽番組を素人がいちから作ってみた感想【MOLA STUDIO】(https://youtu.be/a6cVlsJuAGo)

【振り返り配信】
スケジュール調整や動画編集、カメラマンなど、ChumuNoteさんの負担が大きいようだ。
小さい会社だから、しかたないところではある。
しかし、ChumuNoteさんが多才であっても、時間は有限だから、多くの仕事を兼務するのは難しいかもしれない。

★ とはいえ、会社(MOLA STUDIO)設立当初の目標だった、音楽番組を配信できたことは大きな一歩だと思う。

出演者によるコラボコーナーがあると良いと思う。
実現しようとすると、出演者やスタジオ、スタッフのスケジュール調整や稼働時間が増える。
多くの問題は、金銭的に解決できそうだけど、こればかりは実績を積み重ねるしかないだろう。

【ちゅむステ】
出演者は、主催者ピックアップ枠が2名、公募枠が1名で、出演者が、次にどのような出演者を推薦するかを指定してバトンをつなぐ方法だ。

XIDENさん(RK Music)の出演が公開されたときに、大手事務所に声をかけたのかと思ったら、XIDENさんは公募枠だったらしい。
そして、次の公募枠の指定は、「ダンスができる人」だった。

ダンスといえば、奏みみさんだよな!
と思うけれど、視聴者によるリクエストではなく、演者が応募する決まりだから、なんとかなるものではないけれど。

★ 奏みみさんがTubeout vol3への出演を機にに活動が広がったように、新人VTuberが、実績があるVTuberと共演することで、ブレークするような番組になるればよいと思う。



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2026年2月23日 (月)

蓋をしていること <ライトな視聴者は見守るだけ>

【ライトな視聴者】
主に歌唱中心に活動しているVtuber(VSinger)の配信を視聴している。
何人かの配信や投稿動画を視聴しているなかで、woucaさんと藍海のんさんもよく視聴するVSingerだ。
とはいえ、コアなファンというわけではない。
ライブに行くわけでもないし、グッズを買うわけでもなく、スーパーチャットを投げるわけでない、ライトな視聴者だ。

(https://youtu.be/qpNMlxGD1Uw?si=4KkOemSZuDhacazO)

(https://youtu.be/cqJHfSXiZTE?si=NsYeLXINjzNwijIu)

【心に蓋をしてきたこと】
この2人が偶然、配信で最近身内に不幸があったことを話していた。
その配信を聞いて、30年くらい前に父が亡くなった時のことを思い出した。

大きな出来事だから、普段考えていなかったことを考えざるを得なくなる。
当時、思いがけない感情が湧き出してきたことを覚えている。
それまで、家族の関係の辛い記憶は自分の中で解決したつもりになって、蓋をしてきたことが、あふれてくるので困惑した。(虐待したわけではないし、ネグレクトされたわけでもない)

蓋をしてきた負の感情があふれてきても、客観視してやり過ごせばよいのだが、傷つけられる。
自分の感情に傷つくだけでなく、負の感情を持ち続けている自分に困惑してしまう。

そんな時に、「家族でも嫌いでよい」という投稿がSNSで流れてきて、楽になった。
「家族であること、血縁があるという事実」と「好き嫌いという感情」はリンクしなくてよいと考えると楽になった。

【できること】
同じようなことで困っている人に、アドバイスはできない。
困っている人に、自分も困っていることや、経験、共感、励ましを伝えたところで解決にはならない。

おそらく、関心を持っておくことくらいしかできないのだと思う。
woucaさんも藍海のんさんも、紆余曲折がありながらも、自分の夢をかなえるために活動している。
「ライトな視聴者」としては、思いついたときに歌が聞けるなら、それが一番嬉しい。



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2026年2月 8日 (日)

VTuber事務所設立 <ChumuNoteの決意>

「今更V事務所なんて……」と言われた僕が事務所を作ったワケ ChumuNote (2026/2/6)

VTuberとして活動している ChumuNoteさんがVTuber事務所を立ち上げ、設立のお知らせを投稿した。
(https://x.com/tmgnrei/status/2019650501911183815)

VTuber事務所を立ち上げるという話題は、ちょっと前からXの投稿で流れてきていたし、YouTubeの配信でも説明していた。
「社長になる覚悟が見えない」などの、厳しい意見も少なからずあったが、説明したくても公表できない事情があったためか、歯切れの悪い説明になっていた。

そして、今回発表されたメッセージが、代表としてのChumuNoteさんの答えなのだろうと思い読んでみた。

ChumuNoteさんは代表メッセージの中で

MOLA STUDIOのメンバーは、ただのタレントではありません。
全員が「マニュアルを書く人間」です。
運営やクリエイターを含むすべてのメンバーがこの役職を持ちます。
自分の経験を言語化し、
失敗も成功も残し、
誰かの未来を速くする。
感覚だけではなく、再現性のある“強さ”を、
チームとして積み上げています。

とおっしゃる。

個人のノウハウは属人化しやすく、属人化したチームは脆弱だ。
ノウハウを持っている個人がいなくなるとチームを維持できなくなる。
個人の経験を言語化して、チームのナレッジにすることで、そのリスクを減らすとともに、少ないリソースでスケールできるようになる。
ChumuNoteさんは、最初からスケールすることを考えているのだろう。

事業のことを話している配信を聞くと頭の良さを感じる。情熱もある。
ならば始めるしかないだろう。

音楽を中心に活動するようだ。
アイドルとして活動しているVTuberはかなり前から飽和状態で、音楽を中心に活動しているVTuberも多くなったから、歌のほかに何かが必要な時代になっている。

以前から発表していた音楽番組「ちゅむステ!」に期待している。
出演者に新人枠があるらしい。新人が、この番組への主演を契機に、多くの人に認知されるようになれば良いと思う。

そしてメッセージの最後の部分、

誰かの人生の中に、 静かに、深く、長く残る音楽を。
それを生み出す才能と努力が、二度と孤立しないように。
それが、MOLA STUDIOの約束です。

この部分に、商業的な成功だけを求めていない、大きな決意を感じる。
それは、所属していた事務所が突然解散し、活動を継続できない期間を乗り越えて、独自の活動を続けているChumuNoteさん自身の経験から生まれたものだろう。

注目しておこう。



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2025年12月 4日 (木)

さかなクン化 <儒烏風亭らでんの影響力>

【1日のPVが200超?】
Google Search Console Team から、直近28日間のPVが800を超えたというメールが来たので調べてみたら、
検索キーワード「らでん クラファン」の検索結果から、
東京国立博物館がクラウドファンディング <儒烏風亭らでんの目標> (2025/11/06)
へのアクセスが多いことが分かった。
20251202-101455

このページへのアクセス数の推移を見たら、1日のページビューが200を超えた日がある。
こんなにアクセスが増えたのは、googleさんのロボットが全ての記事を持っていったとき以来だ。

実際にこのキーワードで検索してみると、アクセスが増えたページが上位に表示されている。
インフルエンサーやgoogle 恐るべしである。
ログを見ると、平均滞在時間は4分だから、表示した人は読んでくれているようだ。(ちょっと嬉しい)

【儒烏風亭らでん氏の活動スタイル】
この記事の基となった、儒烏風亭らでん氏を知ったきっかけは、
儒烏風亭らでん 文化・美術への愛と知識があふれるV系噺家”. 日経クロストレンド. 日経BP.
で、記事を読んだ後に
新人VTuber 儒烏風亭らでん (2024/02/22)

「うまく売れると、さかなクン氏のようになるかもしれない。」
と書いた。
専門的な内容を易しく伝え、更に親しみやすい存在になれば、さかなクン氏のように唯一無二の存在になれると思ったのだが、予想を超えたインフルエンサーになった。

儒烏風亭らでん氏は、従来のVTuberのファン層以外の視聴者層もターゲットとした戦略が成功している。
専門分野は美術だが、分野を超えて、他の学術系VTuberとの交流も広いことが、ファンの拡大に成功しているようだ。

また、活動スタイルが、
「自分を好きになって💛」ではなく「美術を好きになって」のように感じることも、多くのファンを獲得している要因だと思う。
今回の東京国立博物館のクラウドファンディングでも、影響力を考えると、配信で協力を呼び掛けるだけでも、十分効果はあったのだろう。

しかし、自らも少なくない金額を寄付しているのを聞くと、年寄はつい、自分も一肌脱ごうと思うよねぇ。



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2025年11月16日 (日)

Hukyu <諸星めぐる氏が帰属しているバーチャルとは?>

Hukyu  編 諸星めぐる GOMABOOKS
Hukyu
編集長の 諸星わたる氏によると、民俗学の定義は、

様々ある民俗学の考え方の中で諸星は「歴史からこぼれ落ちそうなあたり前の文化を今と昔でつなぐまなざし」であると定義しています。

らしい。

VTuber学(2024/10/03)は、より根源的、哲学的に「VTuberとは何か」を問う内容だ。
この本は、民俗学の観点から、VTuberの存在を記録し未来につなぐ(「今を」留める)ことを目的としているようだ。

多くのVTuberへのインタビューが掲載されている。
対象は、アイドルだけでなく、様々な分野で活動しているVTuberや絵師、Live2Dモデラー、リスナー、VTuber学の著者など、アイドルVTuberに限らずインタビューを収集している。

諸星めぐる氏は、VTuberの定義について、

「魂」がバーチャルに帰属しているのであれば、アバターは関係ないのかもしれないと思っています。

とおっしゃる。

「バーチャルに帰属」がよくわからないのだけれど、
現実のリアル空間に対比される、仮想的な空間(バーチャル空間)として、VR空間はわかりやすい例だ。
その他に、VTuberが行う配信や
ライブを行う空間が考えられる。
また、仮想空間はディスプレイを通して2Dや3Dのアバターが動く配信環境でははなく、立ち絵と文字で活動する場もまた仮想空間なのだろう。
そして、活動者がその空間を自分の居場所と認識していることと理解した。

インタビューの対象のVTuberは活動歴が長い人が多い。
最近は、VTuberの活動形態が増えるにつれて、学術系や音楽系など現実空間での職業や専門知識を広める目的で、VTuberとして活動している人も多くなってきた。

リアルな姿でも活動しているVTuberや、学術系や音楽系など本業があるVTuberのインタビューも読んでみたい。
Hukyu Vol2に期待しよう。

はて、書店員VTuberを自称しておられる諸星めぐる氏の「バーチャルへの帰属」とは何なのだろうか?



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2025年11月 6日 (木)

東京国立博物館がクラウドファンディング <儒烏風亭らでんの目標>

東京国立博物館「源氏物語図屏風」修復のためにクラウドファンディングを行っている。
目標額は3,000万円で100%を超えて、10/5現在で4,100万円の寄付が集まっている。

(https://donation.tnm.jp/wp-content/uploads/2025/09/report01.png)

美術系VTuberの儒烏風亭らでん
2025/10/23の配信で、このクラウドファンディングを紹介したところ、2025/11/3に無事100%の寄付を達成されたとのことだ。

CFサイトの最近のコメント欄を見ると、儒烏風亭らでん氏の配信を見たというコメントが多い。
チャンネル登録者数118万人(2025/10/5)のVTuberの影響力は絶大だ。

儒烏風亭らでん氏は2025/10/23の配信で最初に紹介し、次に2025/10/31の配信で紹介したときには、80%くらいだったらしいから、すべてがファンによる寄付というわけではないが、その後の金額の増加に貢献した。

儒烏風亭らでん氏が所属するホロライブはアイドル活動を主とするVTuberが多く所属する、業界最大手のVTuber事務所だ。
美術に関する知見を活かして活動し、これまでとは違う視聴者層を開拓している。
そして、今回は自身のファンが、推しの活動を後押しするという形で、ファンによる文化財保護という社会貢献に結び付いた。

文化財保護の現状
2023年の国立科学博物館によるクラウドファンディングでは9億円集まったのだが、国が予算措置すべきではないかという議論があった。

今回のケースでは、所有者から寄贈される「源氏物語図屏風」が国宝や、重要文化財に指定されていないため、修復費用はもとより運送費用の捻出にも困難な状況だったらしい。

儒烏風亭らでん氏は、クラウドファンディングの成功の他に、文化財保護の現状や文化財の修復について、多くの人に知ってもらいたいという目標も達成したようだ。

返礼品
下世話だが、寄付金額500万円の返礼品に修復見学ツアーに3回参加がある。(寄付した人が1人いる)
修復の記録は、NHKなどで既存のメディアで記録・放送されるのだろうが、儒烏風亭らでん氏には、新しいメディアを代表して取材動画を配信してほしいものだ。
###
取材できたようだ。(2026/1/5追記)
【東京国立博物館】クラファン達成おめでとう!な源氏物語図屛風の修理現場を取材してきました!【儒烏風亭らでん /きら子/北白川かかぽ】(https://www.youtube.com/watch?v=wSF4QODdZnk)



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2025年8月29日 (金)

ForbesJAPAN 2025/10 <表紙はスターの原石さん>

ForbesJAPAN「世界を変える30歳未満30人」2025年10月号

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紹介された30人に共通していることは「固定観念を超える存在」ということだ。

【VTuberのトップランナー】
表紙を飾った、星街すいせいさんは、Youtubeのチャンネル登録者数も多く、Youtube以外での知名度も高い。
The First Take出演や武道館ライブなど、「VTuber初」の企画も多いから、Vtuber界のトップランナーとして紹介されることが多い。

2023年1月に出演したThe First Takeの動画公開後の配信で、
「自分より歌が上手な人はたくさんいて、まだ発見されていないだけ」
のようなことを言っていた。
謙虚さからの言葉ではなく本音だと思う。

VTuberに限ったことではないが、バズっている人は皆バズるだけの努力をしている。
努力をすれば必ずバズるわけではなく、バズるのは運かもしれない。
しかし、単に運だけでバズるわけではないようだ。

星街すいせいさんも、バーチャル空間以外で見つけてもらうための努力をしていたし、Singerとして楽曲を発表していた。
だから、The First Take出演という幸運が訪れたときに、多くの視聴者に知られることになったのだろう。

【VTuberに対する固定観念】
多くの人に知られる存在になれば、バーチャル空間以外で活動を快く思わない人にも見つかりやすくなり、アンチコメントも増えるようだ。

星街すいせいさんがNHKの対談番組に出演した際に、まだVTuberに対する偏見が多いと言っていた。
その番組に出演した若者が言っていたことは「〇〇なのに~」という前置きが多いことだった。
つまり、多くの人はVTuberの外見からアニメ声でアニソンを歌うという固定観念に縛られているから、そのような反応になるのだろう。

星街すいせいさんのアンチに限らず、古い固定観念に縛られている人は多い。
FrobesJapanに取り上げられた30人だけでなく、若者は、古い秩序や固定観念に縛られず、自分の感性で、好き嫌いを決めたらよいと思う。

還暦を過ぎたおやじは、しみじみとそう思う。



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2025年5月22日 (木)

パラレルシンガー <大型新人 藍海のん>

2Dや3Dのバーチャルな姿とリアルな姿の両方で活動する、パラレル・シンガー(※1)がいる。

や、その他別名義で活動しているシンガーもいるようだ。

パラレルシンガーとして活動するようになった経緯は様々で、
七海うらら さんは、リアルな姿で活動していて、VSingerとしても活動を始めた。
奏みみ さんはVSingerとして活動していて、リアルな姿で活動を始めた。
NÄO さん藍海のんさんは最初から両方の姿で活動を始めた。

共通している事は、活動の幅を広げるということ。

【視聴者の観点】
奏みみ さんは、VTuberの姿とリアルの姿が並んで踊る動画を多く投稿している。
両方の姿で活動することを快く思わない人もいるようで、視聴回数が増えるとアンチコメントが増えるそうだ。

VTuberを構成するモデル(外見)と演者が一体であるべきと考える人は、演者がリアルな姿を現すことに拒否感を感じるようだ。
VTuberをアイドルや2D、3Dキャラクターと認識している視聴者は、バーチャルな存在自体が重要だから、モデルと演者の分離に拒否感を感じるのだろう。
一方、シンガーとして認識している視聴者は、バーチャルかリアルかは活動の一形態と捉えるから、モデルと演者が分離しても拒否感は少ないのだろう。

【 VSingerの観点】
VSingerなど主に音楽活動を行うVTuberは、VTuberとして活動する前に、リアルな姿で音楽活動をしていた人が多いようだ。
もともと、人前で歌ったり演奏していたが、メジャーデビューできなかったり、音楽活動だけで生活できないなどの理由で、活動を継続できなかった経験があると、生身をさらすパラレルシンガーとして活動することに抵抗がないのかもしれない。

大型新人VSinger
として、デビューするのは、藍海のん さん。(現在は準備中)
所属するのはKANADE CREW。奏みみさんと運営の鬼教官のチーム、Acro Musicに所属しているが、実質個人勢だ。
奏みみさんと同じように、リアルとバーチャルを行き来するパラレルシンガーとして活動するらしい。

VSingerはオンラインライブのハードルが低いのが強みだけれど、リアルライブをやろうとすると、設備や機器などそれなりの会場が必要だから個人勢は気軽に開催できない。
リアルの姿なら小規模のライブハウスのライブにも出られるようになるから活動の幅が広がる。
しかし、観客を動員できて、さらに観客の前でチケット料金に見合うパフォーマンスができなければ、この戦略は成り立たない。

藍海のん さん はまだ本格的に活動していないが心配はしていない。そこが大型新人(?)たる所以だ。

#奏みみ #藍海のん #草野華余子 #ピアノ #弾き語り#マーメイドララバイ #vtuber準備中 #shorts


※1 奏みみ さんはトランフォームシンガーを名乗っている



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2025年5月 2日 (金)

需要あるところに供給あり <朝ノ瑠璃の憂鬱>

生成AIで作成のわいせつ画像 販売した疑い 4人逮捕 全国初摘発 NHK (2025/4/15)
生成AIでわいせつポスター 販売容疑で4人逮捕、全国初―警視庁 JIJI.COM (2025/4/15)

需要あるところに供給はある。
新しい技術の普及を促進するエンジンはエロだ。
古くは、VHSがベータに勝ったのは、洗濯屋ケンちゃんの影響が大きいとか。

閑話休題

朝ノ瑠璃さんと運営のハリネズミことノリさんが、最近のVTuber界隈について語っていた。
昨今のV業界について語ってみた

朝ノ瑠璃さんは、黎明期(2018年)から活動している古参VTuberだ。
最近VTuber界隈は、

  • 箱売り
  • ガチ恋営業
  • アイドル化

が多くなり、当時思い描いていた状況ではないことを嘆いている。
ハリネズミさんは、今後現れるVTuberは A-VTuberではないかとおっしゃる。
需要があれば、収益が得やすい方向に流れるのは自然なことかもしれない。

###
昔、初のVTuber、キズナアイさんを初めて見た時には、技術面から見たから、新しい表現の可能性は感じたけれど、どの分野で活動するのだろうかと思った。

VTuberをアニメ+声優と同一視する人も多かったからこの界隈と親和性が高く、アニオタ、アイドルオタのファンが増えた。
当然、これらのユーザをターゲットにするVtuberが増えたのは自然な流れで、いち早くここに目を付けた大手Vtuber事務所の経営者は先見の明があったというべきだろう。

現在は、アイドルVTuberは飽和状態になっているので、大手Vtuber事務所は脱アイドル化に動いているように見える。
武道館ライブを実現した星街すいせいさん(2024/4/20)や、知識を活かして美術館とコラボしている儒烏風亭らでんさん(2024/2/22)は、アイドルにとらわれない活動志向しているようだ。

しかし、古くから活動しているVTuberの卒業が増えているのは、朝ノ瑠璃さんが指摘する風潮と無関係ではないだろう。
儒風亭らでんさんは、苦手なダンスレッスンをやらなくても良いようになればもっと自由に活動できるのではないだろうか。

黎明期は存在自体に希少性があり利益を気にせず活動できたが、今は利益を得なければ活動は続けられない。
それは、やりたかったことでは無いかもしれない。

朝ノ瑠璃さんは、自身のことを懐古厨というが、古参Vtuberと呼ばれる人達は、利益とやりたいことのバランスをとってきたから生き残ってきたのだろう。
これからも、やりたいことを続けてもらいたい。



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