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2011年10月20日 (木)

めがね

 学生時代に勉強しなかったせいか視力は良い方だったが、寄る年波には勝てず、近距離の視力の低下を自覚し始めて10年近くが経過し、とうとう数年前に裸眼でのはんだ付け作業ができなくなった。

 その昔、職場の先輩が100均の老眼鏡を買うと良いと教えてくれたのを思い出し、100均で老眼鏡を買った。(スイカの裏面に印刷された細かい文字が良く見えるものを買った)
この老眼鏡は、かなり度がきつく机の上にあるパソコンのディスプレイを見みるとクラクラするくらいだったので、はんだ付け作業専用に使用していた。

 さすがに、掛けたり外したりが面倒なので、その後メガネ屋で近々両用めがねを作った。
なんでも1枚のレンズに2種類の度が入れられるらしく、度が強・弱だと近々両用となり、(強|弱)・無だと遠近両用になるらしい。
 近・近両用めがねを使うと手元とパソコンの画面両方がが良く見えるが、ちょっと離れたテレビはよく見えない。

 最近になって、近・近両用メガネでも手元が見え難くなり、久々に100均で買った老眼鏡に変えてみるととてもよく見える。ここ数年でまた視力が低下したようである。

 そういえば、近・近両用めがねを買ったころは、ちょっと離れたテレビは見えなかったが、最近はテレビも見えるし、近くのパソコンも見える。
遠・近両用めがねになっていたようだ。
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 半田付け作業だけなら、100均の老眼鏡は拡大鏡として結構使える。

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