うーちゃんと電子家の人々(2)
"うーちゃん"をしらべてみた。
Renesasのサイト で"電気について、まんがでわかりやすく解説するページ"に出てくるキャラクタで、青いナマズではなくて電気ウナギだそうだ。
7話で”はちゅねミク”がシルエットで登場しているコマの中に ”VOCALOIDはヤマハの登録商標です” と書いてある。 他所の漫画に出るのも大変だな。
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"うーちゃん"をしらべてみた。
Renesasのサイト で"電気について、まんがでわかりやすく解説するページ"に出てくるキャラクタで、青いナマズではなくて電気ウナギだそうだ。
7話で”はちゅねミク”がシルエットで登場しているコマの中に ”VOCALOIDはヤマハの登録商標です” と書いてある。 他所の漫画に出るのも大変だな。
aitendoでTOP2007
MCS51と互換チップには対応しているが、それより古いMCS48とか8755には対応していない。
ハードの追加なしで対応できそうだけど、今時需要があるとは思えないし、安いからしかたないか。
MCS51とMCS48は書き込み方式が基本的に異なるようで(MCS48はALEが必要だが、MCS51は使っていない)、ピンの変換くらいでは対応できそうにない。
開封すると、ROMライタ本体とドライバ、書き込みソフトが入ったCD、ハードウェア説明書、ソフトウェア・マニュアル、USBケーブルが入っていた。
古いグラボに載っていたM27C256B(ST)を読んでみた。
標準ロジックIC 74xx,40xx,45xxのテストができるらしいので、転がっていた74LS245でやってみた。
[Test]を押すと"OK"か"Bad!!"が表示される。
この前買った,D8749を書く手段は別に考えることにしよう。
ニトリのチェスト をかみさんと娘が買った。なんでもIKEAより安かったらしい。
商品が届き、組み立てるようにとの命が下ったので作業に取りかかった。ドライバだけで組み立てられるらしい。
考えてみれば、IKEAにしても、ニトリの(お客様組立商品)にしても、ヒースキットやTenTecのような実用を前提としたキットで、見た目、品質はそこそこ良くて購入者の大半が組み立てられることを前提にしているものである。
しかし、このニトリのキットは曲者である!!
梱包
IKEAと比較すると梱包は厳重で、発泡スチロールのごみが結構残る。しかも2個口だ(IKEAは1個口になるように設計しているらしい。)
説明書
説明書は分かり易く、部品に番号のシールが貼ってあるので左右の取り違えがない。
ねじ類も小分けされていて分かり良い。
キットとしての出来
このキットは、工場で組み立てることを前提に設計した物を、価格を下げるために(お客様組立商品)で売っているような気がする。
電ドラで組み立てることを前提に設計しているのか、下穴に遊びが全くないので木ねじが半分くらい入ったところで固くなり片手でドライバが回らなくなる。(グリップの太いドライバで回そうとしたら溝が合わなかった)
ドライバを水平方向にして木ねじを最後まで締めることはとっても無理で、立てた状態で、体重をかけて、両手で回してようやく絞めることができた。引出部分を立てた状態で組み立てるには1人では無理で2人必要である。
文句を言いながら組み立てていると、かみさんがやってみるというのでドライバを渡したけどネジを”なめ”そうだったので、文句を言わないでやることにした。
もし、この設計でないと強度が確保できないのであれば、キットとして売る商品ではない。
女性1人での組み立ては難しく、途中でねじを”なめ”て抜き差しならない状態になるのではないだろうか。クレームはないのだろうか?
最低売る際に、電ドラかグリップが大きいドライバが必要で、1人では組み立ては難しいくらいのアドバイスは必要だと思う。
完成品で発売したら売れ残ったので(お客様組立商品)にして単価を下げて売ってるのか?と思ってしまう。
実はニトリの前にIKEAの本棚 も組み立てたのだが、IKEAのキットは良くできているなという感じだ。梱包、説明書、部品も客が組み立てることを前提に設計しているような製品である。
ちょっと”ちゃっちい”感じがしたり、ちょっと精度が悪かったりするけど、安い割にデザインが良いのでまあいいじゃんって感じがする。
キットを作ること でキットについて書いた。
最近読んだ、スティーブ・ジョブズ 神の遺言 経済界新書 桑原晃弥著 によると、スティーブジョブズは子供のころヒースキットを作っていたそうで
キットを組み立てることで、大切なことをいくつか学んだのかもしれない。ひとつは最終製品の内部がどんな構造になっているのかを理解できるようになったこと。機器の仕組みがわかるのだから、それがなぜ動くのかという原理もわかってくる。
けれど、それよりも大切なことはこの宇宙に存在するものなら自らの手で生み出すことができるという感覚が養われることのほうかもしれない。
と述懐しているそうだ。
重要なことは、
「この宇宙に存在するものなら自らの手で生み出すことができる」
から
「この宇宙に存在しないものを生み出すことができる」
に至る過程だと思う。
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