正論を吐く
会議に出た
歳をとったので、発言する機会が回ってくるようになった。
若いころは会議に出ても発言する機会もなく、「何言ってんだ此奴ら」と思うことも多く、ひとこと言わせろと思っていたが、いざ発言する機会があるといろいろ考えるものだ。
ずいぶん若いころは、第3者の観点で正論を語っていた。これは楽だ問題点を指摘するだけでよい。
歳をとってスレてくると、「とは言っても現実は....」と言っていたような気がする。この言いぐさも楽だ。自分は何を解決するか言わなくてよい。
そして、さらに歳をとった今は、あえて「正論を吐く」ことが課題である。正論を吐くことは天に唾する行為と同じで必ず自分に降りかかってくる。
「正論を吐く」ときには、当然「お前は、できるんだろうな」を自分自身に問いかけ、覚悟を決めなければならない。
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