Forming Handwritten-Like Digits on CRT Display
電子回路大辞典に載っている、オシロをX-Yモードにして数字を描かせる回路
すべて受動素子しか使っていないところがミソである。
基本的には↓の移相回路で移相した波形をダイオードで合成して必要な波形を作っている。
↑の移相回路は振幅は変わらず180°まで位相できる。
’0’、’1’の回路は面白くないので’2’を作る回路をシミュレーションしてみた。
トランスの2次側電圧がわからないのでとりあえず6Vでやってみる。
1N222がどんなダイオードか判らない。ぐぐってみるとデータシートは見つからなからず、zenerだったりGeneral Purpousだったりだ。zenerではないので1N4148でやってみる。
(1)の波形は反転している。(2)は本に載ってる波形とちょっと違うようだけど...
ちゃんと’2’に見える。
シミュレーションしただけで作ったつもりになってはいけない。
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