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2012年9月27日 (木)

大人の科学 vol24

大人の科学 Vol24 4ビットマイコン

2009年に発売されたVol24の付録は4ビットマイコンで発売されてすぐに買って遊んだ。
Kagaku_vol24

付録のGMC-4は1981年に発売された電子ブロックシリーズに含まれるFXマイコンの復刻版らしい。
Gmc4

 レジスタは8個、命令は30個だが半分は組み込みサブルーチンへのCALLなので、アセンブラを作るのは簡単(スクリプト言語でチョコチョコっと作れるくらい)だ。何種類か公開されていたはず。

 yacc,flexの勉強がてら2パスアセンブラを作った。yaccの課題で電卓の次としてはちょうどいいくらいだった。プログラミングは命令が少ないので覚えてしまうくらいだがやはりアセンブラがあるとずいぶん楽だ。

 プログラムメモリが80ワード、データメモリが16ワードしかないので、如何にプログラムを小さくするかが問題である。

当時撮影したビデオがあった。(お約束のナイトライダー)
Knightrider0000

←リンク先にAVI

 LEDが1個流れるのは簡単で、3個が流れるのはちょっと面倒、
最小はプログラム38ワード、データ2ワードだ。 どうよ >T君

 改造ネタを考えていたのだがフェードアウトしてしまった。

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コメント

プログラム37ワード、データ1ワードで、2進LED3個の点灯位置を左右に往復させるプログラムができました。(URL参照) https://qiita.com/mikecat_mixc/items/2569575d64a114fb64fc

みけCATさん コメントありがとうございます。
qiitaの投稿拝見しました。
当時のコードを見つけることができず、もう一度書いてみたら、プログラム35ワード/データ0ワードまで短縮できました。
https://yoshi-s.cocolog-nifty.com/cpu/2022/12/post-101599.html

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