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2013年7月 9日 (火)

ロジアナ(4)

 Windowsでsigrokが動かないので、Linuxで動かしてみた。といってもVMWare上のUbuntuだけど。

apt-get install sigrok

でインストールできるパッケージはバージョンが古いので
libsigrok , libsgrokdecode , sigrok-firmware-fx2lafw , pulseview
をソースからコンパイルしてインストールした。

sigrok-cliはエラー無く動作したので、pulseviewを起動してEZ-USB FX2ボードを繋ぐとちゃんとキャプチャできる。
Puleview_saleaelogic
↑9600bpsのシリアルをキャプチャしたところ。カーソルは1キャラクタ(20h)。
1/(1.04ms/10) = 9615.38bps

ちゃんとキャプチャできているようだ。ただし、1回だけ!
Pulsview_error

2回目にキャプチャしようとすると↑だそうだ。

libsigrokをconfigureする際に

./configure --enable-alldrivers=no --enable-fx2lafw --enable-zeroplus-logic-cube

でドライバを fx2lafw と zeroplus-logic-cube だけ有効にすると、続けてキャプチャできるようになった。


 トリガの設定が分かった。
チャネルをクリックするとトリガメニューが表示される。←(トリガかけれないなんてありえないよな)

fx2lafwではエッジトリガはできずレベルトリガしかできないようだ。
Pulsview_trigger1

でも、トリガがかかると落ちてしまう。
Pulsview_trigger_failed

ソースを眺めてみようか。


ロジアナ(2013/06/23)
ロジアナ(2)(2013/06/25)
ロジアナ(3)(2013/07/05)
ロジアナ(4)(2013/07/09)

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