仕事に幸せを感じる働き方
この本に書いてある「人の心と行動は変えることができない。変えられるのは自分の心と行動だけ」や「自分の自分に対する評価と他人の自分に対する評価のギャップが職場への不満の正体」は正しいと思う。
15年前精神的にまいっていたときにこの本を読んで腑に落ちただろうかと思う。説教くさいと感じたのではないかと思う。
15年間で変わったことは
- 15年分歳をとった
- 技術書以外の本を読むようになった
- 病気で入院した
- 15年前の自分を少し客観的に見られるようになった
(今の自分は客観的に観られない)
本に限らず物事の道理は、理解できる"時"が来ないと理解できない。15年過ぎて、この本が読める"時"が来たのであろう。
もう少し早くその"時"が来ていればと思うが、そう都合良くいかない。
« ロジアナ(4) | トップページ | いい酒を飲んだ »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 責任あるAI <「AI倫理」は「AIを使う人の倫理」>(2021.09.24)
- 好きのパワーは無限大 <笑顔のヒミツがココにある>(2021.06.30)
- AM/FMラジオ&トランスミッタ製作集(2021.06.25)
- 起業の天才(2021.06.23)
- 不屈の棋士 <AIの捉え方と情報リテラシ->(2021.06.06)
良い本をご紹介いただきありがとうございました。
私も読んでみました。
不平不満は何にもならないということですね。
確かに不平不満を持っている人がこの本を読んで納得するかどうかは
難しいかもしれません。
でも、私にはすっと入ってきました。
投稿: 本のソムリエ | 2014年11月16日 (日) 20時19分
本のソムリエさんコメントありがとうございます。
本のソムリエさんも、共感できる「時」が来ていたのだと思います。
人との出会いも時が来ていると、その人が人生の師匠になることもあれば、時が来ていなければ、ただのオッサンだったりします。
本も人と同じように「出会い」が大切だと思い、誰かから本を薦められたら必ず読むことにしています。
投稿: Yoshi | 2014年11月17日 (月) 00時45分