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2013年8月 5日 (月)

エスカレータ

 最近長いエスカレータの手前に駅員が立って右側を空けないで、2列で手すりに掴まるように呼びかけている。右側を歩いて登ろうとす人がいると「歩かないでください」と注意されている。
 以前からJRに限らず「歩かないでください」と放送していたけど、放送では不十分と思ったのかかなりの駅員が動員されている。

どうも、JRの安全対策の一環で、鉄道会社、日本エレベータ協会がエスカレーター「みんなで手すりにつかまろう」キャンペーンを実施しているらしい。

JR東京駅はエスカレータ付近に駅員がいたのは3日ぐらいだった。(今日は1人いた)

 エスカレータに乗る際に急ぐ人のために片側を空ける行為は、もはやマナーになっているのではないだろうか。 それをいまさら、片側を空けるな、歩くなと言われてもなあ...である。 
 走る行為はエスカレータだから特別危険というわけではなく、階段や通路でも同じように危険だから、人が多い場所で走る行為はマナー違反だろう。

 エスカレータで片側を空ける行為は、空ける人と空いた側を歩く人双方にメリットがあるからマナーとして定着したのだろう。
 とすれば、片側を空けるメリット以上に、片側を空けることにデメリットがあるか、片側を空けないことにメリットがないと変わらないような気がする。駅員さんには悪いけど。

 たまに、右側(東京)に掴まっている人がいるけれど、後続の人はおとなしく立ち止まって乗っているような気がする。一回だけ、よほど急いでいたのか、怒っている人を見かけたことがある。

 片側を空けるはルールではなく、片側を空けるけど特別な事情があれば片側を空けなくてよいという、マナーとして認知される状態がちょうど良いのではないかと思う。


 東京駅のエスカレータで転げ落ちるヨッパライのおじさんを見た。幸いにもおじさんに怪我はなく、巻き添えも無かったのでよかった。
 やはり、エスカレータは歩かないほうが良いのかも。(最低限酔っ払ったときには)
(2013/08/27)

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