中の人などいない
家人が図書館から借りていたので何気なく読んでみた。
著者も書いているように「生協の白石さん 白石 昌則 講談社」のような感じだけど、白石さんとはメッセージが届く範囲、影響の大きさが桁違いだろうから、NHKの看板を背負ってSNSを運用するのは大変だと思う。
日経デジタルマーケティングに、「企業Twitterアカウントがまねてはいけない@NHK_PR 2013/2/22 小林直樹」なんて記事もある。一見尤もらしい記事だけれど、他人の行動を批判して飯の種にするより、自ら行動する人の方が潔いよね。
アンチは「受信料でふざけるとは何事」というが、許容範囲は主観的なものだ。
この世には自分と異なる意見は必ずある。異なる意見をフォローし続けるか、アンフォローするかはフォロワーの自由だ。
全てのマスコミが中立であるわけではなく、テレビも新聞も何らかのバイアスがかかっているものだ。その中で、信頼に値する情報をどこから得るかは自分が決めれば良いことで、いくらNHKが受信料で運営されているとはいえ「NHKは完全に中立であるべき」は机上の空論だと思う。
@NHK_PRをフォローしてみよう。@NHK_PPが何かの実証実験なら、ひじょーにオモシロイ!
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