UDOOボード
伊SECO社のUDOOボードの取り扱いをアスクがはじめたらしい。
スペックは
CPU | FreeScale i.MX 6(Cortex-A9)デュアル/クアッドコア 1GHz Atmel SAM3X8E(Cortex-M3) |
メモリ | DDR3 1GB |
ビデオ出力端子 | HDMI(1080p、18/24bit)、LVDS(1920×1200)+タッチスクリーン(I2C信号) |
ビデオ入力端子 | カメラコネクション |
ストレージ | microSDスロット(ブートデバイス用)、SATA(クアッドコアモデルのみ) |
ネットワーク | RJ45(10/100/1000 Mbit)、Wi-Fiモジュール |
オーディオ | ヘッドフォン、マイク |
USB | Mini USB×1
Mini USB OTG×1 USB 2.0 typeA×2 USB 2.0ヘッダピン×1 |
その他インターフェース | ARDUINO入出力ポート
デジタルI/O アナログI/O JTAGデバッグピン SAM3XSE SPIコネクタ |
対応OS | Android 4.2.2(Jelly Bean)、Linux(Linaro Ubuntu 11.10) |
グラフィックスAPI | OpenGL ES 2.0、OpenVG |
パッケージ内容 | UDOOボード、電源ユニット |
なんでもコンセプトは、
For most beginning hardware hackers, Arduino is hard and Linux/Android is easy.
(原文、翻訳)
らしい。(ホントにって感じだけど)なので、Arduinoを使いやすくするためにAndroidを載せたのだそうだ。
Arduino部分はAVRではなくARM(Coretex-M3)を使ったArduinoDueコンパチだ。Android部分は、i.MX 6(Cortex-A9)Dual/Quad 1GHz、DDR3 1GB、HDMI、1000G-Ether、WiFi、SATA、USB3.0×4 なのでPandaボードよりスゴイ。なにより、苦労しなくてもADKが使える。
アスクではオープンプライスとなっているが、いくらで売るのだろう。 本家のサイトでは、 Ether,WiFi,SATAなしが$99、 Ether,WiFi,SATAありが$135、となっている。
かなりそそられるなあ。
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