ぶら下がり社員
誠Biz.IDに『続「新・ぶら下がり社員」』という連載がある。
辞めません、でも頑張りません――「新・ぶら下がり社員」から2年、彼らはどうなった?
『「新・ぶら下がり社員」症候群』の著者、吉田実氏が挙げる「ぶら下がり社員のチェックポイント」がある。
- 覇気がない
- 言い訳ばかり口にする
- マネジメントする立場になるのを嫌がる
- 会社全体の方針や事業戦略の話になると興味を示さなくなる
- 人から言われた仕事しかしない
- 人と違う行動を取るのを極端に嫌がる
- 失敗やリスクを極端に恐れる
- 会議やミーティングで全く発言しない
- 部下や後輩を育成しようとしない
- 会社批判ばかりをする
若者だけではないような気がする。
「君はボールを投げたら拾ってくるワンコ。それだけ」――ぶら下がり社員を変えたひと言
にぶら下がり状態から脱した人のインタビュー記事がある。
その人は先輩に言われたそうだ
キツイなぁ...
オジサンはこんなキツイことでも言わないといけないのだろうか。
上司、会社側ですべき対応を挙げている
- 20代のうちから自分に自信を持てる経験を多くさせること
- 職場そのものが人が育つ場として機能するように、指示待ちではなく本人に考えさせる機会を与えること
ぶら下がり社員の問題は、本人と職場が互いに責め合う状態になりやすいんです。本人は「職場が変わらなければいけない」と思い、職場は「本人が変わらなければならない」と思いがちです。そうすると、変わらない相手に対して諦め感が出てきます。本来はどちらも変わる必要があります。ですから、本人は「職場が変わらなくったって自分が変われば良い」と思っていることが大切ですし、職場は「本人じゃなく、職場が変われば本人も変わってくれる」という姿勢でいると、お互いにハッピーになれます。
御説御尤もm(_ _)m
職場が変わるのは言うほど簡単ではない。職場が変わるためには、
- 部下が2、3人の場合は、自分(上司)が変われば良いだろう
- 部下が30人の場合は、自分の他に2、3人変わればよいだろう
- 部下が300人の場合は、自分よりエライ人を変えなくてはならない
自分の器が見えてしまったか。 ^^;)
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