最高のリーダー、マネジャがいつも考えているたったひとつのこと
最高のリーダー、マネジャがいつも考えているたったひとつのこと マーカス・バッキンガム 日経新聞社
すぐれたマネジメントについて知らなければならない「たったひとつのこと」
部下一人ひとりの特色を発見し、それを有効に活用すること。
すぐれたリーダーシップについて知らなければならない「たったひとつのこと」
普遍的なことを発見して、それを利用する
成功した20%の人と他の人との違い
個人の継続的な成功について知らなければならない「たったひとつのこと」
自分がしたくないことを見つけ出し、それをやめる。
マーカス・バッキンガム氏の主張は、マネジメントに必要な能力やリーダーシップに適した能力は持って生まれたものであるというもの。「それをいっちゃぁおしめ~よぉ」という感じはするが、事実かもしれない。
訓練しても優れたマネジャやリーダーになれないとすると、素質を持った者を雇用しなければならないので、採用がきわめて重要となる。でも、優れたマネジャやリーダになれなくても劣ったマネジャやリーダにならない方法や普通のマネジャやリーダーになる方法はあるのだろう。
巷にあふれているマネジメントやリーダーシップに関するノウハウ本はこの類か。
継続的な成功については「自分がしたくないことを見つけ出し、それをやめる」は多くの人が言っていること。
簡単そうで難しいことなので実行できる人が成功するのだろう。
とすると、マネジメントはやりたくないとか、リーダーになりたくないと思うならば周りから薦められても固辞しなければならない。やる気のないマネジャやリーダーの下で働きたい者はいないのだから。
ところが古い体質の組織は、傍から見てもマネジャやリーダーに必要な資質を持っていない、当人もマネジャやリーダーになりたくない者をマネジャやリーダーに据えてしまう。このような組織も組織だが、「本当はやりたくないんだけど」等と言い訳をしながらマネジャやリーダーがなすべきことをしない者がいることも問題である。
古い体質の組織は昇進において
- 「部下一人ひとりの特色を発見する」能力
- 「普遍的なことを発見する」能力
は必須ではないからなあ...
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