Interface 2014/6 「お手軽ボードでホントにできる!インテルでI/O」
Interface 2014/6 CQ出版
お手軽ボードでホントにできる!インテルでI/O
Intel Galileo(2014/4/5)で書いたCalileoボードの特集。
Galileoのベンチマークが掲載されていた。
- Galileo Quark1000(i586) 400MHz
と、
- Arduino Leonard ATmega32u4 16MHz
- Arduino Due AT91SAM3X8E(CortexM3) 84MHz
- RaspberryPi BCM2385(ARM1176JZFS) 700MHz
- ThinkPad240 Celeron 366MHz
とを比較している。
GalileoをArduinoとして Arduino Leonard、Arduino Dueと比較すれば超高速だが値段もそれなりなので高級Arduinoという感じだ。
LinuxボードとしてRaspberryPiとの比較はRaspberryPiにかなわない。クロック400MHzの割りに頑張ってる感はあるが、価格を比較するとRaspberryPiの3倍だから積極的にGalileoを使う気にはなれないなあ。
とすると、過去の資産(遺産?)を動かしたい場合だろう。Galileoでwineを動かしてWindowsアプリ(午後のこーだ)を動かす記事が掲載されている。(何か釈然としないなぁ)
RaspberryPiも軽いx86エミュレータ(8068tiny)を使うとRaspberryPiでMSDOSやWindows3.0が動くらしい。(スクリーンショットが8086tiny Homeにある。)
読者プレゼントがあるので応募した。
ポチっとするのはしばらく待つことにしよう。
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