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2014年5月 3日 (土)

Interface 2014/6 「お手軽ボードでホントにできる!インテルでI/O」

Interface 2014/6 CQ出版
お手軽ボードでホントにできる!インテルでI/O
Interface20146

Intel Galileo(2014/4/5)で書いたCalileoボードの特集。

Galileoのベンチマークが掲載されていた。

  • Galileo Quark1000(i586) 400MHz

と、

  • Arduino Leonard ATmega32u4 16MHz
  • Arduino Due AT91SAM3X8E(CortexM3) 84MHz
  • RaspberryPi BCM2385(ARM1176JZFS) 700MHz
  • ThinkPad240 Celeron 366MHz

とを比較している。

 GalileoをArduinoとして Arduino Leonard、Arduino Dueと比較すれば超高速だが値段もそれなりなので高級Arduinoという感じだ。

 LinuxボードとしてRaspberryPiとの比較はRaspberryPiにかなわない。クロック400MHzの割りに頑張ってる感はあるが、価格を比較するとRaspberryPiの3倍だから積極的にGalileoを使う気にはなれないなあ。

 とすると、過去の資産(遺産?)を動かしたい場合だろう。Galileoでwineを動かしてWindowsアプリ(午後のこーだ)を動かす記事が掲載されている。(何か釈然としないなぁ)

 RaspberryPiも軽いx86エミュレータ(8068tiny)を使うとRaspberryPiでMSDOSやWindows3.0が動くらしい。(スクリーンショットが8086tiny Homeにある。)

 読者プレゼントがあるので応募した。
ポチっとするのはしばらく待つことにしよう。

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