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2014年7月17日 (木)

E-mail 本文の改行

 最近E-mailはWebメールになってしまった。

 あるMLに投稿されたメールを読んでいて気が付いたとがある。60文字や70文字で改行しないで、読点まで改行しない人がいるのである。

 携帯では画面が狭く画面の幅は機種によって変わるので、読点まで改行しないほうが読みやすい。でも、Webメールではブラウザを使って読むので読点まで改行していないと横スクロールしなければならず、読み難くてしかたがない。

 昔は1行の文字は70字がよいとか65字がよいという論争があったものだが携帯が主流になった今日では改行しないほうがよいのだろうか。σ^^)は昔の人なので、メールを送るときには、律儀に70(漢字40)文字付近で改行している。

 よく見ると、HTMLメールで送ってくる人は読点まで改行しない人が多い。
HTMLメールのHTMLをブラウザ(FireFox)で表示するとスクロールバーが表示されないで窓の大きさで自動的に折り返されるようだ。おそらく、改行しない人はメール作成のデフォルトがHTMLメールになっているのだろう。

 σ^^)はHTMLメールを受信してもテキスト部分しか読んでいないので気が付かなかった。

 E-mailを送るときにはメールを読む人の立場に立って送るべしは、インターネットの黎明期にはネチケット(死語)として認識されていた。

 HTMLメールは誰でも見えるわけではないので相手に断ってからと言われていたのだが、今はソフトウェアが賢くなってよろしく処理してくれるようになったし、ブラウザがない環境はまず考えられないので人間はそこまで考えなくてよくなったのかもしれない。

(HTMLメールを開くのは抵抗感があるんだよね。)

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