TD4(2)
以前作ったTD4のページに掲載しているサンプルプログラムが間違っているのではというコメントが付き、調べてみると確かに間違っていたのでシミュレータ(logisim)でシミュレーションしてサンプルプログラム(ナイトライダー)は正しく動作することを確認した。
もうひとつのサンプルプログラム(テニスゲーム)は、プログラムが25byteある。作ったときにはスイッチで入力していたのだが、さすがに面倒になったので、arduinoを使ってプログラムローダを仕立てた。
機能は、プログラムのロードと実行のモニタである。
○プログラムのロードは
手作業でやっていた、
スライドスイッチでプログラムをセット→書き込み(WE)ボタンを押す→ステップ・ボタンを押す
の動作を自動的にやるようにしたもの。
○実行のモニタは
クロックの立ち上がりをモニターして実行しているアドレスと機械語を表示するというもの。
←奥の緑色の基板が秋月で基板を買って作ったArduinもどき
LコマンドでArduinoにプログラムをロードして、WコマンドでTD4もどきのプログラムRAMに書き込む。Mコマンドで実行しているアドレスと機械語が表示される。
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