風に立つライオン
普段小説はほとんど読まないのだけど。
著者のさだまさし氏は深夜放送(ああ懐かしい)を聞いていたころから知っているのだけど、特別好きでも嫌いでもなかったので「風に立つライオン」は聞いた記憶がない。1987発売のアルバム夢回帰線に収録されているのだが最近になるまで知らなかった。
NHKで月一でやっている「なまさだ」(深夜にやっている昔の深夜放送スタイルで視聴者のはがきを読む番組)で時々歌われるので「風に立つライオン」を知った。
この本は、この曲を基に大沢たかお主演で映画化するために書かれた小説だそうだ。
「『う~ん無理かも』と言った瞬間に相手の心が腐るでしょ?」
って言われてもねえ...でもガンバッテみようかと思わせる話だった。
(ガンバレは他人に対して言う言葉ではなく自分に対して言う言葉らしい)
それはさておき
さだまさし氏は歳を取ったせいか言ってることが説教くさいのだが、説教臭く聞こえないのは言うだけでなく実行しているからだろうか。
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