当事者意識
男女共同参画について考えをまとめ文章にして読んでみたら、まるで評論家のようだった。今の職場には女性がいないので、2020年30%と言われても当事者意識はない。
今の職場の30%が女性だったらと考えてみると、具体的な問題が見えてきた、そして具体的な解決策が簡単に見付からないことと自分にできることが分かった。
男女共同参画が進まないのは、男社会のオッサン達の当事者意識が無いためだろう。
閑話休題
つい最近、目の前にある問題をマネジャの人達に提議してみたら、当事者意識が無い人が結構多いことが分かった。(前から気がついていたのだけれど...)
課題と改善案はまるで評論家が書いた文章のようだし、改善案の中に、「自分ができること」が無い。
改善案は判で押したように「人と道具を増やす」だ。いい年をしたオヤジが「人と道具を増やす」ことが最も難しいということを知らないわけが無い。つまり「やりたくない」言訳だ。
人間のタイプには火を近づけると燃え上がる可燃性の人、火を近づけても燃えない不燃性の人、ひとりでに燃え上がる自燃性の人がいる、ということが京セラフィロソフィーにある。
自分には不燃性の人を燃え上がらせる能力は残念ながら無い。嘆いていても始まらないので、せめて可燃性の人に火を着けて回ろう。
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