あの日、Twitterのくじらが出なかったもう1つの理由
あの日、電話が通じなくなったのにTwitterが止まらなかったのは、海の向こうのTwitterの技術者が機転を利かせて独断で日本向けのサーバーを3倍に増やしていたからだそうだ。
Twitter社の技術者もたいしたものだが、
「いつもボスから言われていたことがありました。――『会社やボスの命令で体を動かすのではなく、会社や社会のためにどうすればいいかということを判断して体を動かしなさい。あなたがこの会社に勤めている限り、自分自身の判断で行動しなさい』」
だそうだ。
これが、今求められているリーダの資質というものだろう。
メンバーの共感を得ることができるリーダは自分がいなくても機能する組織を作るが、メンバーの共感を得ることができないリーダは管理しようとして、管理なしには行動できない組織を作る。
リーダの能力以上の仕事ができる組織にするためには「共感できる目的」が必要だと思う。
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