ヘッドルーペ <買って分かったこと>
半田付けなどの細かい作業は、度の強い老眼鏡を使って作業していた。
先日ROMエミュレータ(2015/06/30)を作ったら、0.8mmピッチの半田付けが困難になっていたのでヘッドルーペを買うことにした。
Amazonなどで探してみると結構種類がある。ヘッドルーペを使って作業したことがないので使い勝手がよくわからない。とりあえず、レンズが交換できて手ごろな(安い)ものを買ってみた。
レンズが5枚付いて、1,296円+送料 540円=1,836円
使ってみた感じは
○ 眼鏡タイプなので締め付け感がない
× 老眼鏡の上から装着できない
レンズは動かして上に上げることはできるのだが、レンズを上に上げると裸眼で手元が全く見えない。普段使ってる老眼鏡の上から装着できるタイプの方が良かった。
× レンズは5枚入っていても全て使わない
レンズはx1.0, x1.5, x2.0 x2.5, x3.0の5枚が入っているのだがx1.0~x2.0は使わない(使えない)
ところで、いま作業用に使っているのは100均の老眼鏡(めがね 2011/10/20)だ。
買ったときには驚くほどよく見えていたのだが、最近見えにくくなってきた。よく見ると普段使いの老眼鏡と同じ度数だった。(どうりで見えにくくなったはずだ)
この作業用老眼鏡を使って作業する時には、この老眼鏡と普段使いの老眼鏡を首から下げて、掛け換えながら使っていた。ヘッドルーペも首から下げて使うのかな。
使わないときにはレンズを上に上げられるので、ヘッドルーペとして使えるのではないかと思ったのだが、作業用老眼鏡は100均なので重い。
この老眼鏡も100均なので重い。この老眼鏡を作業用の老眼鏡に装着すると、重い老眼鏡に重い老眼鏡を付けるのでますます重くなる。半田付けは下を向く作業なのですぐにり、レンズがずれて使い物にならなかった。
普段使いの老眼鏡は眼鏡屋で作ったので軽い。試しに普段使いの老眼鏡に装着してみると
案外使える。
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ヘッドルーペを買って分かったこと
・老眼鏡の上から装着できるタイプでないと作業効率が極めて悪い
・100均のめがね装着型老眼鏡でもいいかも
腕が鈍ったのは道具ではカバーできないのだが...
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