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2015年12月23日 (水)

稲盛和夫が直言「伸びる人、立派になる人、いらない人」

稲盛和夫が直言「伸びる人、立派になる人、いらない人」 PRESIDENT Online

今更感はあるけれど、稲森会長のインタビュー記事。どこかで読んだ感はあるのだけれど、今回読んで引っかかったのは、

2010年2月、私は日本航空(JAL)の会長に就任しましたが、当時のJALには真のリーダーがいませんでした。明確なビジョンを持たない人が、狭い仲間内の人間関係だけでリーダーに選ばれていました。会社を倒産させてしまったにもかかわらず、そのような自覚が全く感じられませんでした。

利害関係のないときには正論を吐き、立派なことを言っている人が、いざ自分の損得が絡むと態度が一変してしまう。そんな人はリーダーとしての資質を欠いています。一見自分に不利と思えるような状況にあっても「利他の心」を持って正しい判断ができることが本物のリーダーの条件です。

私は仕事というものは、どんなものでも自分自身の心を立派にしていくためのものだと考えています。だからこそリーダーは部下が仕事に対する誇り、働きがい、生きがいといったものを持てるようにしてほしいと思うのです。

 タイトルとは関係のないところで引っかかったのは、最近、リーダーやリーダーシップに興味があるからだろう。

 リーダーシップは後天的に獲得可能な能力だけど、リーダーになるには周囲から認められなくてはならない。というのが今のところの理解だ。

 何かをすればリーダーとして認められるというものでもないし、周囲から認められるために何かをやるのは違っているのではないかと思っている。

 今回引っかかった部分は、リーダーとして認められるためには、
「自覚」「誠実」「誇り」が必要ということだろうか。

 次世代リーダーの育成はこの3つの資質を持った者に、リーダーシップを獲得するための訓練機会を与えればよいのだろう。 リーダーシップは後天的に獲得できるとすると、3つの資質は後天的に獲得できるのだろうか。先天的ならば、まず資質を持った者を探すことから始めなくてはならない。

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