チーム・ブライアン
チーム・ブライアン ブライアン・オーサー 講談社
ブライアン・オーサー氏は競技者として五輪で2大会連続メダルを獲得し、コーチになってからは金メダリストを2人も育て、人柄も良くて、選手に合わせる指導法も申し分ない、ことは分かった。
が、何か釈然としない。(ヒネクレ者なので...)
選手に合わせるといってもチームやコーチとしての葛藤があるのでは無いのだろうか?。
コーチング手法はブライアン・オーサー氏自身が師事したコーチから学んだというが、それだけで金メダリストを指導できるわけでもあるまいと思ってしまう。
Netでこの本の書評を漁ってみると、みな好評だ。Amazonでも☆4.9/5だ。
そんな中で
を見付けた。
スケートに関しては門外漢なこともあり、キム・ヨナに関する記述について、この観点は無かった。 また、ライターが著者に遠慮したという考察については、さもありなんである。
「自叙伝は読むな」は当たっているのかもしれない。
他人が書いた(話した)ブライアン・オーサー伝が出るのを楽しみにしておこう。
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