心に響く話し方
心に響く話し方 青木仁志 アチーブメント出版
青木仁志氏は、話し手が喋りたことではなく聞き手が聞きたいことを話すことが肝要だと仰る。 基本中の基本だけれどなかな難しい。スピーチやプレゼンのように一方的に話すならまだしも、会話の中ではかなり難しいと思う。
具体的にどうすればよいのかというと、コミュニケーションのチェックポイントが書いてある
- チェックポイント1「同じ目線で話す」
- チェックポイント2「話すときの癖をチェックする」
- チェックポイント3「間の取り方」、「話す速度」
- チェックポイント4「相手の目をしっかり見て話す」
- チェックポイント5「落ち着いた親しみのもてる態度」
- チェックポイント6「座り方」
- チェックポイント7「自分自身を示す言葉に否定的な表現を入れない」
はっきり言って7つもあると覚えておくのが大変なんだよね。敬語の本を読んんだときも思うのだけど、全部覚えておけないんだよね。
2つか3つにしてくれないかなあと思ってしまう。
こんなときは、7つも覚えようと思わないで自分にとって重要と思う、3つから始めるようにしている。そして3つができたら他のポイントを覚える。
まあ、7つもあると最後まで覚えてられないんだけど...
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