「ぼんやり」が脳を整理する
「ぼんやり」が脳を整理する。 菅原洋平 大和書房
脳のリハビリ専門の作業療法士として勤務した経験を持つ、著者の菅原洋平氏が臨床現場で得た知見をもとに「ひらめき」を得るためのハウツーを解説した本。
「わかった!」のタイプには
- 直観タイプ
- 置き換えタイプ
- まとめタイプ
- 法則タイプ
があるらしく、自分のタイプを知ることが重要だという。
σ^^)のこれまでの「わかった!」経験を考えると「置き換えタイプ」か、いろいろ食い散らかしてモノにならないのは、「直観タイプ」かもしれない。
実行モード
デフォルトモード
菅原洋平氏は、ひらめくには客観的に自分を見ことが必要だという。
自分を客観的に見るのは田坂広志氏の言う多重人格に通じるところがある。
寝つきが良すぎるのも良くないのだそうだ。寝入り端の朦朧としている時間が重要らしい。残念ながら最近寝つきはすこぶる良い。
通勤の電車で座ってぼんやり考え事をしていると、寝ているような考えているような状態になることがある、この状態のことだろうか。
腹立たしいことを考えているときには、この状態にならないのでむやみに腹を立てないようにしなければ。
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