「指示待ちの部下」の原因は「無能の上司」
「指示待ちの部下」の原因は「無能の上司」だ。 Books&Apps (2016/7/5)
最近の若い者は、自分で考えないですぐに聞いてくると嘆く年寄りをよく見かける。
かく言う自分もそうだし、同じようなことを言うのは年寄りだけではないような気もする。
この記事に、「社員に自由にやらせて、うまく行っている」という会社の経営者の言葉がある。
「役員は結果が出ないのを、下のせいにして、下は役員のせいにしている。単にそれだけでしょう。」
「指示待ち部下」の影に、「無能上司」あり。
なるほど、単純明快だ。
自分で考えろと言いながら考えたことを否定する上司、どうせ否定されると考えることを止める部下。ありがちだ。
上司部下だけでなく部門間でも同じようなことがある。細かいことまで指示する管理部門と何でも指示を求める現場。ありがちだ。
双方とも相手が悪いという。話すときの主語は「我々」ではなく「あいつら」だ。
部門間の場合は上司・部下の場合と違って同じ不満を共有する者が多いから、自部門の不満が正しいと思ってしまう。
必要なのは「細かい指示」ではなく「教育とサポート」
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