LIFE SHIFT <100歳まで生きるとするとどうするか>
LIFE SHIFT リンダ・グラットン 東洋経済新報社
寿命が100年になる時代にどう生きるかという本。
根拠は無いけれど、自分は100歳まで生きられないと思っている。現在想定できる100歳は幸せそうではない。
ところが、いま20歳の人は100歳以上、40歳の人は95歳以上、60歳の人は90歳以上生きる確率が半分以上あるという。
厚労省によると、平成22年における55歳の平均余命は27.07年だそうだ。つまり平均的には83歳まで生きる。
定年が近づいて、考えることは、年金がもらえる65歳までどうやって稼ぐかということだが、確率50%で90歳まで生きるなら70歳までは働かなくてはならないのだろう。
60歳で定年退職すると、65歳まで働くか、70歳まで働くかではかなり違う。
65歳まで働くならなんとかなるだろう(根拠は無いけれど)。しかし、70歳まで働くなら、キャリアチェンジが必要で、準備期間が必要だから今から準備が必要だろう。
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