やらない限り始まらない
みなに告ぐ(笑)。やらない限り始まらないよ。
(https://ameblo.jp/juno-career/entry-12271304764.html)
やらない限り、絶対に始まらないのだ。
これは事実。みんな知っているけど認めたくないこと。
ちょっと大きなオフサイト・ミーティングを企画したら、「とても良かった。こんなことは、あなたしかできない」などとお世辞か本音かわからない意見を聞いた。 でも、この企画の前に何回かの失敗をしているから、σ^^)が特別な能力を持っているわけではなさそうだ。 結局、失敗するかもしれないけどやってみよう、とか、失敗したけどもう一度やってみようと思ったかどうかの違いだけだと思う。
つまり、「誰々さんにしかできない」と言うのは誰々さんを褒めているわけではなく自分への言い訳ってことなんだろう。
それにね、動かない人に、助言できることはないのよ。
これも事実。「それを言っちゃぁおしめ~よ」^^)な気もするけど...
経験と自戒で考えると、動かない人に助言しても99%効果は無いと思う。自分もそうだ。
自己啓発本を読むことが多い。自己啓発本にはすばらしい助言がたくさんちりばめてある。もし、助言が有効なら大成功を収めているか、人格者になっているだろう。
ところが、相変わらず普通のオヤジなところを見ると、他人の助言はほとんど効果は無いのだろう。
でも、全く効果が無いわけではなくて、助言が有効な「時」があるのだと思う。
「時」を見極めるのは難しい。毎日見ている(つもりの)部下や、自分の子でも「時」を見て助言するのは難しいと感じる。
その「時」だと感じたら、躊躇しないで助言するのが良いと思う。
気をつけなければならないことは、相手は助言どおりに行動しないし、助言に即効性は無いからすぐに行動しないこと。それが普通だと肝に銘じておかないと「せっかくあなたのために助言したのに」のような恩着せがましいウットウしい奴になってしまう。
本を読んで分かったことは、文章での助言にも良いところがあるということ。
文章は時間と空間を超えるので、直接会うことができない人に助言したり、助言されたりすることができる。特に時間を超えて助言を受けるのは貴重だ。歴史上の偉人から助言を受けることもできる。過去の偉人の名言も自分に宛てた言葉だと思えば、有効な助言になる。
さらに、誰かに宛てた助言をブログなどに書いておくと過去の自分から助言されることもある。
ということを期待して書いておく。
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