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2017年5月30日 (火)

サイバー防御コンテスト

木更津高専に経産大臣賞 サイバー防御コンテスト (https://this.kiji.is/241018515975964151?c=39546741839462401)

 「サイバー犯罪に関する白浜シンポジウム」と並行して開催されてた「情報セキュリティコンテスト」で、木更津高専が総合評価が高いチームに送られる経済産業大臣賞を受賞したそうだ。

 木更津高専のみなさんおめでとうございます。

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 ところで、こういうニュースを見ると優秀な人材獲得の話題がでる。

 どこでも優秀な人材は欲しいものだ。

 ちゃんとした教育・訓練は足し算ではなく掛け算だから能力を何倍かにすることができる。

  • 採用した人の能力が0なら、何倍しても0だからまず能力を1にしなければならない。
  • 採用した人の能力が1なら、教育・訓練で10倍できると、能力は10になる。
  • 採用した人の能力が10なら、教育・訓練で10倍できると、能力は100になる。

というわけで採用する側は能力が高い人を採用したがる。

 このことに気が付くエライ人はいるものだ。(一般論ですよ)

 ところが、採用と人事、教育・訓練はワンセットで考えなければならないのに、エライ人がちゃんと説明しないと現場は大変だ。デモ担当と採用担当、教育・訓練担当、配属先がリンクしていないのだから、誰が見てもうまくいかない。エライ人が共調するように指示すれば簡単なのだが担当同士で共調するのは大変だ。
特に官僚的で階層的な組織は。

 もっと困るエライ人は、「そんなことしなくても優秀な人は応募して来るんじゃないの?」と言う人。(一般論ですよ。一般論)

でも、
じつは、採用するときの能力よりも、自ら能力を10倍にできる人の方が良いのだが...

Photo

 必要な能力の賞味期間が、「A>B」の期間より短いなら、採用時の差で採用したほうがよさそうだが、いずれ新しい能力を習得しなければならないときが来る。


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