気にしないことこそ最大の防御
「“攻撃は最大の防御”ではなく、“気にしないこと”こそ最大の防御」 公務員 島田正樹 ~仕事と私事と志事と~ (2017年07月01日)
「課外活動やってる暇があったら、本業を頑張れ!」と言われている人に対して、島田正樹氏は
活動をしている当事者の側に伝えるべきことはないのか、と考えたときに、思うことがあります。
それは、
当事者ではない人(例えば人事当局の担当者とか職場の同僚とか)の言うことや、言外の雰囲気とか、
気にする必要無いよね
ということ。
という。
「課外活動やってる暇があったら、本業を頑張れ!」と言う動機は「嫉妬」だと思う。
そして、この人たちは、いろいろなリスクを挙げるが大したことはない。
リスク=発生確率×発生時の被害額
だが、文句を言う人たちは、
リスク=0
でなければならないと言うので、どこまで行っても平行線だからお話にならない。
結局、本業でしか頑張れない(本業でも頑張れない)人は、自分ができない(と思っている)課外活動をやっている人が羨ましいのである。そして、外活動で輝いている人を見ると、組織の中で埋もれて希望を失っている自分がふがいなく思える。しかし、外に出て活動する勇気も、気力もない。
課外活動をしている人の存在自体が許せないのである。
「嫉妬」している人に正面から対応するのは疲れる。ハッキリ言ってそんなことに関わっていると自分の活力が吸い取られる。「嫉妬」という 負の感情が溢れているから。
そんな負の感情に付き合う必要はないということだ。
「愛情の反対は無関心」というから、かなり強力な防護策だ
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