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2017年10月31日 (火)

ブルーオーシャンは自分で「つくれ」 <年寄りの優位性>

ブルーオーシャンは自分で「つくれ」! kikka(上田涼子) 2016-08-12
https://ameblo.jp/citrus-blossom/entry-12189164560.html

上田涼子氏は

つまり、
あなたがこれまで得た知識や経験の中から
今いる業界の「非常識」を発信すれば
そこはレッドオーシャンではなく
ブルーオーシャンに「かわる」んです。
(いわゆるヒジョーシキ!ではなく、
空白その業界にいる人が「普通は知らないこと」です)

とおっしゃる。

 この発想はなかった。 無意識にブルーオーシャンを探していたようだ。
ブルーオシャンを探すときに、誰もスキルを持っていない分野を探そうとして、世の中の動きを早くキャッチして早くスキルを習得することばかりを考えていた。
スキルベースで考える技術屋の悪いところだ。

自分を活かせる「場(業界)」を変えるのも
ブルーオーシャン戦略のひとつですが、
ゼネラリストならこれまで増やした引き出しで
目の前の海(今いる業界)の色を
赤から青に変えることができるんじゃない?

 新たにスキルを習得しなくてもブルーオーシャンは自分で創り出せるようになるのではなかという。既に持っている複数のスキルの境界に移動してみると新しい。海が見えてくる。

 例えば、若い頃から電子回路、マイコンで遊んでいたから基礎知識はある。今どきのメモリをジャブジャブ使う富豪プログラミングではなく、メモリ空間数キロのプログラミングもできる。 しかも、Linuxも使えるぞ。 この境界に移動するとIoTではないか。

 それなりにかじったこと、かじった分野は多い。一流レベルに達することができなかった分野でも、組み合わの数だけは多い。年寄りの優位性だ。

 イノベーションは技術革新とは限らない。今までになかった技術の組み合わせでも良い。つまり、今まで存在していなかったものを作り出せればよい。

 頭ではわかっていることなのに、理解できても身になっていなかった。


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