シャープ復活? <社風は変わったのか>
これがホンハイ流スピード経営だ!シャープ蘇らせた驚異のコスト削減と販売力の真髄
(https://www.businessinsider.jp/post-108234) (2017/12/08)
シャープが1年4月で東証1部に復帰したようだ。
JALは経営破綻して再上場するまでに2年7月かかっているから、シャープの1年4月は速い。
ネットでは戴正呉氏の手腕という論調が多いようだ。
戴正呉氏は「死にかけの会社」を「普通の会社」にしたというが、これは、「良い会社」を「素晴らしい会社」にするより大変だろう。
会社が死にかけたのは社長や幹部だけの責任だけではない。同族企業で放蕩息子が会社を潰したという規模の会社ではない。会社自体がそういう体質だったのではないだろうか。 その体質が1年4月で変わるのはにわかには信じがたい。
興味があるのは、シャープの体質が変わったのか?、戴正呉氏の手腕なのか? ということ。
後者であれば、社長交代後元に戻るだろう。
300万から社長が決済しているという記事があったが、いかにもマイクロマネジメントだ。マイクロマネジメントで復活したのなら、間違いなく戴正呉氏の手腕によるものだろう。しかし、これが本当だとすると今後100年存続できるのかな?
そのうちシャープ復活本が出るだろう。楽しみにしておこう。
- シャープ、1部復帰で試される8KTVの本気度
(http://toyokeizai.net/articles/-/200438) (2017/12/08) - シャープ戴正呉社長の再建に見える「本気の覚悟」
(https://shikinguri.co.jp/170816-2/) (2017/8/16) - 鴻海から来た新社長が吠える!「シャープにはガバナンスがなかった」
(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51223?page=2) (2017/03/15) - 鴻海(ホンハイ)がシャープ買収 「今後100年存続させたい」
(http://www.huffingtonpost.jp/2016/02/24/sharp-decides-hon-hai-_n_9312384.html) (2016/02/25) - これがホンハイ流スピード経営だ!シャープ蘇らせた驚異のコスト削減と販売力の真髄
(https://www.businessinsider.jp/post-108234) (2017/12/08)
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