公務員×二枚目の名刺 若い人に向けて
新しい時代に求められる公務員像と2枚目の名刺の必要性とは?~2枚目公務員 江上昇さんインタビュー(前編)~ (2018/6/21)
公務員による2枚目の名刺の活動が〝三方良し〟の効果をもたらす理由とは?~2枚目公務員 江上昇さんインタビュー(後編)~ (2018/6/22)
「二枚目の名刺」は「本業・本職で持つ1枚目の名刺のほかに、社会をデザインする『二枚目な社会人』が持つ名刺」 で、社会に貢献しながらパラレルキャリアを作れるという活動。
「二枚目の名刺」のプロジェクトの中で、公務員が参加する二枚目の名刺プロジェクトが「公務員×二枚目の名刺プロジェクト」
パラレルキャリア
人生100年時代になると、公務員もパラレル(マルチ)キャリアが必要だ。
定年まで勤め上げることは人生の目的ではないし、目標にするなら定年よりもっと先を設定しなければならない。
65歳で定年すると100歳まで35年もあるのだから、公務員というキャリアだけで人生は終わらない。 当然、定年前に公務員から別のキャリアに進むこともあるだろう。
重要なことは、公務員が唯一のキャリアだと思わないこと。 「公務員」は手段であって、人生の目的ではないのだから。
二枚目の名刺
優秀な人材を窓際に座らせてスタンプマシンにするくらいなら、二枚目の名刺で社会貢献した方がよほどましだと思う。
公務員は制限が法で規定されているので、民間企業より融通は利かないかもしれない。 しかし、この記事に登場する江上昇氏のように活動している人はいる。 公務員は制約が多くて活動できないという人のほとんどは自主規制ではないかと思う。
迷ったときには
迷ったときには誰かに相談することもあるだろう。
年寄りに相談するときに気を付けることは、
- 価値観
年寄りの価値観は人生70年時代の価値観だから、人生100年時代にはマッチしない - 将来展望
年寄りは10年前を基準に10年先を予想しているから、当てにしない方が良い - 年の功
歴史や哲学のように変わらないことは、経験や思考の蓄積が参考になる
だ。
年寄りに限らず、誰かに相談するときに最も重要なことは、踏み出す人の「かかとを踏む」善人に相談しないこと。
- 踏み出す人の「かかとを踏む」善人に、近づいてはイケナイ (2017/04/26)
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