勉強会(3) <理解あるスポンサーは皆無ではない>
勉強会に参加した。
技術で食っていくなら自分でスキルを向上させて、せめて職場内でもOnly Oneになりたいものだ。 ところが、業務時間内に職場のモノやカネを使っているうちは、いくら才能に恵まれていてもOnly Oneになれないようだ。
周りがやっていないことを、周りより先に始めなければならない。
今時は、「業務時間外に勉強しろ」と言うと風当たりが強くなってきた。
それでも、時間やカネを自分のために投資しようという人を応援するために勉強会を主宰している。 気が付けば8年目だ。われながらよくく続いていると思う。
最初のころは活動費を得るためにスポンサー(職場の上司)に営業活動をしていた。 気が付いたことは、理解があることは技術スキルには関係が無いということ。
最近はスポンサー営業はしていないのだが、毎年、何かの足しにとご芳志を下さる方がいる。有難いことだ。
技術力の低下を懸念する人は多い。技術力低下による失敗を責める人も多い。「〇〇ができるようにしろ」と命令するだけの人も多い。
無邪気なのかご無体に仰る方は多い。 しかし、技術力を向上させるにはコストが必要だということを知っている方は少ないように感じる。
理解あるスポンサーが皆無ではないことが救いだ。
- 勉強会(3) <理解あるスポンサーは皆無ではない>(2018/07/29)
- 勉強会 (2015/11/02)
- 勉強会 (2015/05/19)
- Android 勉強会 (2012/01/29)
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