平和祈念式典の放送 <黙祷する日は8/6でなくてよい>
山根会長は「原爆投下より大事」なのか J-CASTニュース (2018/8/6)
民放は8月6日の広島平和記念式典を放送せず、アマチュアボクシング界のスキャンダルを放送していたという話題。
18才のときにはじめて広島を離れ名古屋で2年間暮らして分かったことは、広島以外では8月6日に黙祷しないということ。
その後、千葉に移り住んだ。 江戸東京博物館の東京大空襲の展示をみると、ここでは、戦争の悲惨な記憶は東京大空襲なのだと思った。 名古屋も大空襲を受けているから、名古屋の人の悲惨な記憶は名古屋大空襲なのだろう。
東京のキー局で番組を作っている人にとっては、広島は悲惨な記憶ではないということだろう。
それを責めるつもりはない、自分も8月9日に黙祷していない。 身内に体験した人がいたり、身近に歴史の痕跡が残っていなければ、自分にとって悲惨な記憶にはならないということだろう。
戦争で亡くなった方の冥福を祈り、平和について考える機会は8月6日だけである必要はない。 それぞれの身近な慰霊祭で良いと思う。
できれば、政治色を除いてほしいと思う。
- 広島人に告ぐ! <広島県人には耳が痛い> (2017/03/01)
- 平和祈念式典の放送 <黙祷する日は8/6でなくてよい> (2018/08/08)
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