自分が老害になっていないか確認する12の項目
自分が老害になっていないか確認する12の項目 成迫剛志の『ICT幸福論』 2018/11/07
チェックリストを引用すると、
- 自分の価値観での評価に偏りがちであり、反対意見を聴くことが少ない。他人の話を遮って持論を長々と語ってしまう。
- 評論家的なポジショントークが多くなり、具体的なActivityについて自ら手を染めることが少ない。
- 他人の意見に対して、まず否定的なことを言ってしまう。ただし、著名人の意見には絶賛しがちである。
- 現在の事象を、過去の事象の再来として扱うことを好み、過去の経験の枠から離れた思考をすることができない。
- 本質の議論ではなく、議論のすり替えを行うことで自分が議論に負けないようにすることがある。
- ネガティブなニュースに対して、自分は以前から"そう思っていた"、"最初からそう言っていた"と言ってしまうこと、発信してしまうことが少なくない。
- 苦労なき成果を認めることができない。結果よりもプロセスを重視しがちである。
- 現場離れした原理主義的な発言が多くなり、現場の面々から鬱陶しく思われていることに気づけない。
- 多忙を理由に約束や時間にルーズになりがちである。
- 肯定派の中でちやほやされることを好み、否定派との交流を持つことを避けがちである。
- 外部との交流を重視し、内部の状況把握やヒアリングを疎かにしがち。ゆえに、外部の知見を内部に持ち込めず、また内部の本当の困りごとを理解できていない。
- 直接または間接的に所属している組織に関してネガティブなことを外部で言ってしまう。内部で指摘したり、改善したりしていないにもかかわらず、何故か外で毒を吐いてしまう。
これって、老害というか誰でもあるんじゃないだろうか?
老害にならないようにするにはどうしたらいいんだろうか? 対策はどうするの?
老害と言うくらいだから原因は加齢ということか。 加齢が原因ならば若いときを思い出して行動すると老害が予防できるのではないだろうか。
だけど、若いけどこういう特性をもった人はいるからなあ...
あるあるで終わる話って、「評論家的なポジショントークが多くなり、具体的なActivityについて自ら手を染めることが少ない。」ってことか?
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