かかわると面倒くさい人
かかわると面倒くさい人 榎本博明 日本経済新聞出版社
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- タイプ1
- 過敏で傷つきやすい
- タイプ2
- 強烈な比較意識をもつ
- タイプ3
- 自己中心的で相手の心に関心がない
- タイプ4
- 自己防衛意識が異常に強い
- タイプ5
- 劣等感を隠しもつヒーロー
- タイプ6
- 自分の判断力に自身がない
- タイプ7
- 自身がなく、甘えが強い
- タイプ8
- 「謙虚な自分」を売り物にする
- タイプ9
- 取捨選択ができない
- タイプ10
- 過去の肩書だけが自分の支え
例示された10のパターンを読むとどれかのパターンに当てはまってしまう。 だから、他人を鬱陶しいと思う反面、他人から鬱陶しい奴と思われているのかもしれない。(う~ん自信があるなあ)
多かれ少なかれ鬱陶しさは誰にもあるものだとすると、許容範囲にあるか、周りの人に迷惑をかけるレベルかはどこで差がつくのだろうか?
欠点に気づき欠点に向き合っているかどうかではないだろうか。
とうに人生の折り返し点を過ぎたが、未だ克服できない欠点は一生克服できないかもしれない。 克服できない欠点に向き合うことは辛いけれど、向き合うことを止めて逃げたり、隠したり、開き直ったりすると迷惑レベルの鬱陶しさになるのだろう。
自分の欠点や弱点を指摘してくれる人を避けないようにしよう。 Mではないので辛いけど。
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