送別会(2) <全員がフォロワーになってはいけない>
元上司の第2回送別会に参加した。
最初の送別会を企画したときに、送別会に参加した人は次世代を担う人達で、元上司による人材育成の賜物だと思った。
「参加したかったのに、なぜ声をかけてくれない!!」と言う人が少なからずいたので、もう少し大規模な送別会を考えていたのだが、若い人達に振ってみた。
何かやろうと思い付いたら、コンセプトを説いて人を集めてチームにする。 すると、勝手に役割が決まった。オヤジの役割は、無責任に理想を語ることと、三竦みのデットロックを解除すること。
今回、企画を振った人の多くは、以前、プロジェクト要員として集められたり、役割を与えられて仕事をしたりした経験があって、そこで成果を上げた人達だ。 皆、元上司の強力なリーダーシップに助けられた。
今後、強力なリーダーシップが無くても、問題が解決できるチームになって欲しい。
- 全員が、強力なリーダーシップを発揮しなくてよい。
- リーダーシップを持っている人が、プロジェクトを全て管理しなくてよい。
- 誰かに任命されなくても役割を担ってよい。
ただし、
全員がフォロワーになってはいけない。
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