失敗まんだら <まず、失敗事例が共有されること>
もう同じ過ちを繰り返さない! 原因分析が捗る「失敗まんだら」ってどんなもの? STUDY HACKER (2020/01/16)
飯野謙次さんインタビュー「原因分析に効く失敗まんだらとは?」01
「失敗まんだら」は↓こんなもの。
↑は飯野謙次氏が自身の過去の失敗を分析して作られたものらしい。
かなり汎用的のような気がするが、自分自身の失敗パターンを反映させて更新することが重要らしい。
原因を分析する手法は、トヨタの「なぜを5回」が有名だ。しかし、「なぜを5回」は難しい。
前例が少ない失敗の場合は、なぜなぜ分析などの手法で原因の追求が必要だ。
自分の失敗のように前例が多い失敗は、一回よく考えて分析して「失敗まんだら」を描いておくと、「なぜを5回」やらなくても、原因の分析が簡単になる。そして、部署の「失敗まんだら」を作って、更新し続けたら、失敗対策が組織の文化になるのだと思う。
「失敗まんだら」を作るには沢山の失敗事例が必要だから、まず、失敗事例が隠されることなく共有される組織風土が必要だ。
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