緊急事態宣言延 <新しい生活様式に>
厚労省の「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の見解等(新型コロナウイルス感染症)」
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00093.html)にある
を読んでみた。
緊急事態宣言の解除が取りざたされている中、5/1に新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の見解等が示され、これを受けて1か月程度延長された。
提言のキーワードは、
- 「自粛疲れ」
- 「新しい生活様式」
- 「徹底した行動変容の要請」
「自粛疲れ」で緩んでしまった3月の連休の後で感染者が急増した教訓を活かすなら、GWの影響は確認したいところだ。と考えると、少なくとも連休明けから2週間は継続するのが合理的だ。
GW開けで緊急事態宣言が解除されないことは予想していたとはいえ、1か月頑張って自粛してきたが、終わりが見えないため「自粛疲れ」が見えている。
重要なことは、
専門家が言うように、ワクチンが開発されるまでは、度々感染者が急増することがあって、その都度緊急事態が宣言されて「徹底した行動変容の要請」がなされることになる。
今後、緊急事態宣言が解除されても、新型コロナウイルス流行前の生活の戻れるわけではなく、自粛が緩和される「新しい生活様式」になり、仕事では、テレワーク、時差出勤、テレビ会議、個人では、マスク、手洗い、ソーシャルディスタンスが続くことになるのだろう。
考えなければならないことは、
「自粛疲れ」云々ではなく、生活を「新しい生活様式」に変える覚悟を決めることだろう。もうコロナ流行前の生活には戻れない。
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