モバイルワーク無期限延長 <にわかでは無理>
カルビー コロナを機にオフィス勤務者のモバイルワークを標準化 (2020/06/25)
かっぱえびせんで有名なカルビーは、オフィス勤務者のモバイルワークを無期限で延長するらしい。これに伴って業務に支障がない場合は単身赴任を解除されるらしい。
新型コロナウイルの流行が景気になっているらしいが、カルビーは松本前会長が2009から推進していた働き方改革が終わっていたからこそ可能になったようだ。
カルビーは、全社員が「圧倒的当事者意識」をもって新しい働き方に取り組むことで、ステークホルダーの皆様に向けた価値創造に邁進してまいります。
に現れている。
新型コロナウイルの流行でリモートワークにしたら生産性が下がったという職場ではとても無理だろう。
ニューノーマルにおける新たな働き方「Work Life Shift」を推進 (2020/07/06)
富士通も始めたようだ。
固定的なオフィスに出勤する従来の通勤の概念を変え、多様な人材が高い自律性と相互の信頼に基づき、場所や時間にとらわれることなくお客様への提供価値の創造と自らの変革に継続的に取り組むことができる働き方を実現するため、人事制度とオフィス環境整備の両面から様々な施策を推進します。
らしい。
働き方を変えるためには、会社が制度を変えるのもちろんだが、社員が意識を変えなくてはならない。この2社の今後に注目しよう。
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