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2020年8月24日 (月)

散髪屋さん <顧客資産はんぱない>

 散髪屋さんに行ってきた。オヤジとおかみさんと2人でやってる典型的な街の床屋さんだ。
いつも、気が向いたらときに行って散髪してもらっている。前日に行ったら、珍しく待っている客が多い。 しかも、予約待ちがあるらしく2時間半待ちだというので、翌日出直した。

 聞けば、手術入院のために3週間休業していたらしく、その間に散髪していない客が押し寄せていとのことで、髪を切ってもらっている間も多くの人が来店し午前で2時間待ちで、夕方には3時間待ちになるだろうとのこと。

 休んでいる間にみんな他所で髪を切ってたらどうしようと心配だったらしいが杞憂だったようだ。
顧客資産が多い人は、少々のことでは困らないのだろうと思った。

 理容室は美容室と違ってネットを使って広く客を集めるのは現実的ではないし、ここ何十年も同じ髪型のオヤジは、どこで切ってもほぼ同じだから差別化も難しい。

 1回1時間たらずの間にサービスと会話で顧客の信頼を積み上げたのだろう。

 と書いて思い出した。 前職で無線関係のフィールドエンジニアをやっていたときに、顧客資産をたくさん持っている先輩がいた。 個人資産が多い人に共通しているのは、確かな技術力とコミュニケーション能力、顧客の問題を解決しようという姿勢だ。


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