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2022年5月

2022年5月29日 (日)

AWSでサービス構築

日々AWSのジャングルを探検している。

週2日勤務している職場で、AWSでサービスを立ち上げようとしているのだけど、週3日は別の職場で「ほぼ1人情シス」をやっているし、知見はLAMPあたりで止まっているから、クラウドやフレームワークからお勉強しなければならないので、なかなか捗らない。

立ち上げようとしているシステムは昔だったら外注するくらいの規模だと思う。
昔システムを外注するときには、電気工事屋さん、サーバー屋さん、ソフトやさん、元請の営業さんと打ち合わせが必要だったけど、今時は内製できるようになったから、ほぼ、自分の席で完結している。
“ほぼ”なのは、テレワークできないから。

自席で完結しているとはいえ、昔、サーバー構築した経験は無駄ではない。
思うような動作をしない時の原因の特定手法や手段は同じだ。
さらに、GUIが無くても困らないことが、結構重要ではないかと思う。

GUIといえば、今でもUIは苦手だ。
プログラミングを勉強し始めた時にはGUIはなかった。
そして、簡単にGUI作れるようになったが、自分が作ったGUIを見るとイマイチだ。
はっきり言って、ダサい。

WebアプリもPHPでゴリゴリ書いていたけど、UIは自分でもダサいと思っていた。
イケてるサイトのUIをパックって参考にするのだが、ダサさが滲み出てくるのだ。orz
センスがないのだと諦めている。

フレームワークを使うと、UIとロジック、MVCパターンのViewと Model、Controlが分離できる。
開発要員が足りなくて1人で書くことになるから関係なかったりするのだけれど、分離できればあとからセンスがある人に書き直してもらうことがでる。

UIデザインができて、コードも書ける人は貴重なんだろうな。


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2022年5月21日 (土)

久々の物欲

ワイヤレス・キーボードやワイヤレス・マウスに使われているチップnRF24LE1が気になって調べていたら、プロトコル互換のnRF52840が載ったドングルスイッチサイエンスで見つけた。

ついでにCH551(8051+USB)が載ったドングルを見つけた。カートを見たら、あと200円で送料無料と表示されるので、つい、RaspberryPI-picoもカートに入れてしまった。

ところが、決済する段になってほしかったnRF52840ドングルCH551ドングルが無いことが分かった。(;_;
仕方がないので、CH551ドングルの代わりにCH599が載ったボードを買うことにした。

nRF52840が載ったボードは何種類かあるのだけれど高価だった。あきらめきれずAamazonで探したら、nRF52832乗ったモジュールを見つけた。

最近Amazonで買っているちょっとアヤシイ製品は大陸から発送されるので到着まで1月くらいかかる。ところが、この製品は翌日に配送された。(これが本当のAmazonだよな)

開けてみると、小さっつ! 寄る年波には勝てず細かいはんだ付けができない。このモジュールが載ったボードを買うべきだった。orz
Nrf528321

表と裏 セラミックアンテナが載っている。
Nrf52832front Nrf52832rea

スイッチサイエンスからは翌々日に届いた。
スイッチサイエンスの箱にはメッセージがある。↓

Swsience

CH559搭載ボード↓ 謎ジャンパーがある (?_?
Ch559pico

CH559

Ch559_20220520231801

よくある8051を拡張したMCUと思ったら、USBホストが付いていたり、FATライブラリが付いていたり、結構面白いかも。

RaspberryPi pico
Razpipico

RaspberryPI だけどMdelA/ModelBのようにOSが載るわけではない。
RaspberryPI財団が作った、Cortex M0+のマイコンボードだ。

MCUはRP2040
・dualcore Cortex M0+ @133MHz
・SRAM 264KB Flash 2MB

ファームウェアはC/C++とMicroPythonがあるようだ。
arduinoIDEでもサポートしているらしい。
お手軽だなあ。


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2022年5月18日 (水)

LANケーブルテスター

「ほぼ1人情シス」を初めて1年経った。

無線LANを使っているので、LANケーブルの配線は気にしていなかった。
最近席替えがあって、行き先不明のLANケーブルが結構あるので、調べるために、LANケーブルテスターを買ってみた。

Cabletester
Amazonでも楽天でもよく見かける。サンワのLAN-TST3N(標準価格4.500円)のそっくりさんだろうか?
それにしても、680円は安い。

分解していみようかと思ったのだが、分解された方がいらしゃるようだ。回路図もある。(http://radiopench.blog96.fc2.com/blog-entry-380.html)
記事によると電流制限用の抵抗が無いようだ。MC14017を使っているところがミソかな。

MC14017はCMOSの10進ジョンソン・カウンタだ。4000シリーズのCMOSは使用できる電源の範囲が広いから、9Vの電池(006P)がヘタるまで使えるし、レギュレータを省略できる。
また、MC14017の入出力電流(Iin,Iout)は±10mAだから電流制限用の抵抗が節約できる。

ストレートケーブルは親機と子機のLEDが上から順に1個づつ点灯すればOK。
2つ点灯した場合ショートしている。順に点灯しない場合は配線が間違っている。
Cabletester2

点灯しているLEDの位置が違うのは、クロスケーブルだから。


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2022年5月16日 (月)

今時のWebサイトを構築してみた

今年は10連休は、出かけることもなく家にこもって、Docker,Django,vue,nginxと戯れていた。

Qiitaに業界の人が書いた記事を見つけて、一見よくまとまっているように見えたので2,3日でできるだろうと始めたら、9日かかってしまった。

知識はLAMPで止まっている。記事は、端折ってあるところが結構あるのだが、それを補う知識が足りずハマってしまった。結構ギャップがあった。

NETには情報があふれている。

エラーメッセージでググるとたいてい同じエラーに遭遇した人がいて、解決策が見つかる。
しかし、解決策が見つかるのと、その解決策が理解できるのとは別の問題だ。

解決策を読んだら、新たな疑問が発生して、その疑問をググったら更に別の疑問が発生して...と発散してしまう。
発散しないようになるまで9日必要だったのだろう。

わかったこと

  • サルでもわかる情報は無い
    情報はあふれているけれど、サルでもわかる情報は無い。端折ってある情報は自分で補うしかない。
     
  • コーディング量は少ない
    動作検証のサイトだが、記述したのはほぼ設定ファイルだった。
    Agileで開発しようとすると、機能相互のコードの依存関係を少なくすること、「有り物」を組み合わせて使うことが必要なのだろう。
     
  • リソースも少ない
    3つのコンテナで構成したのだが、コンテナ・イメージは意外に小さい。
    昔の感覚では、サーバー3台でサイトを構成するとなるとハードもソフトも構築時間もかなり必要だけど、Dockerを使うとリソースは少なくて良い。(AWSが儲かるはずだ)
     

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